古民家鑑定士という資格があるのはご存知でしょうか?
「古民家」の状態を調査&評価する事を目的に作られた資格です。
実は奈良にやたらと行っていたのはこの資格試験を受ける為でもありました。
弊社社長も持っているこの資格。
事前にテキストを読んで、当日は試験前にある講義も受講し、無事合格!
ありがとうございます
悪用されないとは思いますが、一応目隠ししておきました笑
これでめきめき鑑定…は、経験値が無さすぎるので、まずは亡き祖母の古民家でも眺めながら学んだ事を身に染み込ませていこうと思います
それにしてもこの古民家鑑定士で使われるテキストが面白くてですね。
『古民家の調査と再築』著・川上幸生
古民家は夏をいかに涼しく過ごすかという建物だと初めて知りました。
確かに夏はとても涼しい…
そして冬はとても寒い…
祖母の家の冬場の寒さの答え合わせができました
でもね。
だからこそ火が際立つんですよね古民家。
竈門の前で火を見張ってた祖母が懐かしい…
できた炭をあんかに挟んでこたつに入れて、という昔ながらの暖がありました。
そしてそこで蒸しあげた餅米でお餅を作る
冬の古民家は寒いけれども魅力がいっぱいです
と、思い出話で脱線しましたが。
一人前の鑑定士となるべく精進してまいります