前回の続きです
トリオの名前が、正式に決まりました
≪トリオ 京≫
トリオ ケイ と読みます。
メンバーが全員同じ沿線に住んでいることから、その電車の線の最初の一文字を取りました
でも、京って「みやこ」の意味だし、ものすごく無限に近いくらいの大きな数の単位だし、なんだかスケール大きい感じがして、いいんじゃないかって
最初の第一候補「トリオ・レティシア」は、ローマ神話の喜びの女神の名前で、とってもきれいだったのですが、なんだか「ケイ」の方が発音しやすかったり、「やっぱ、日本語っていいよね」なんて意見が一致しました。
「名前を付けなさい」とおっしゃった、ヴァイオリンの宮下先生にご報告したら、「いいんじゃない漢字一文字って言うのもいいし、無限に近い単位っていうのもカッコいい
」とお褒めの言葉をいただきました。
先生のトリオ(ヴァイオリン、チェロ、ピアノ)の≪トリオ 藍≫にも似ていて、ピアニストが同じ高橋さんということもあり、「トリオ 藍&京で、コンサートやっちゃう」なんて話まで出ました。
実現したら、かなり楽しい、豪華なコンサートになりそうで、話をしているだけでも嬉しかったです
しかし、このトリオ、本当の意味が電車の名前からとりましたって、すごいオチつきのトリオです
鉄道マニアさんは、「どうしてもこう、命名したかった」っていうの、理解してくれるかな
さて、今日は、一日、合唱団用の「ゲネプロから本番の流れ」という、「コンサート当日の手引き」みたいな図入りの書面を作るのに、ほぼ一日かかってしまいました
指揮者の先生が忙しくて、相談することができない…という合唱団員さんの不安を解消するための、わかりやすい手引書です。
びっくりするほどわかりやすく、細かく書いてみました。
この事態がわかったのは昨日だったので、この手引きを書くのは昨日決めたのですが、日曜日合唱の練習に持って行っていただいて、説明するのに使っていただければ嬉しい…とあわてて書きました。
きっとお役にたちますように
プログラムの校正もやりつつ、今度はセッティング用の図入りの手引き、そしてスタッフと出演者全体のタイムテーブルを作らなければいけません
少しずつ、がんばって書かなくちゃ
トリオの名前が、たった一日で、しかも全員一致で決まったことが、私にとって、ものすごく癒されることでした
明日もまた、がんばろう
(あっ練習も
←そろそろ練習に集中したいなぁ~
)