医者との関係 | こころのトビラ

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日々、病魔と闘いながら波乱万丈な人生を歩んでおります。
そんなキリっちのこころの中身を少しだけ公開してみようと思います。

こんにちは。

つい最近、通い慣れたクリニック(心療内科)から転院しました。

今までの主治医には何から何まで診てもらって、とてもお世話になりました。

しかし、20年近く通い続ける中で、小さな疑問が大きくなり、それは不信感に変わっていきました。

主治医の方もそんな気持ちを察しているかのように、こんな治療法があるけどどうだろうか?と提案をしてくれるようになっていました。

そのクリニックでは行っていない治療法なので、新しい病院を探してくれたりもしていました。

以前は、転院に伴う手続きが面倒だと感じたり、合わなかったらどうしようかな?と考え、結局慣れ親しんだ場所を離れられなかったのです。

でも、体も軽くなって動けるようになってきたし、新しい治療法にも興味があったので、その治療法を行っている病院をいくつか調べてみて、今の診療所を見つけました。

主治医の提案してくれた病院も見てみたのですが、対象疾患が狭すぎてちょっと不安だったので外しました。

まずは、一度新しい診療所に出向き、今までの経緯を話して医師の見解を聞きました。

詳しい問診票を元に、率直な意見を聞くことが出来、この医師なら大丈夫そうだなと感じました。

何よりも、もしわたしが戻りたいと思ったら戻れるように、前のクリニックときちんと紹介状のやり取りをして、良好な関係を保っておきましょうと言ってくれた事は安心感に繋がりました。

その後、転院したい旨をクリニックの主治医に話し、紹介状を書いてもらってスムーズに転院しました。

今は新しい診療所で、お薬の調整をしながら、生活習慣を変える努力をしています。

今までは、気分重視の生活でしたが、スケジュール重視に切り替えるように頑張っています。

気分重視だと、鬱っぽくてやる気が出ない時や気分が優れない時は何もしない事が多かったので、とりあえず、スケジュール通りに何とか動いてみる事。

これ、鬱の時はなかなか難しいのですが、これが今のわたしにはとても大切な事らしいので、何とか頑張っています(^^)

良い方向に向かうよう、自分自身も努力をしていこうと思います( 'ᴗ' )و