完全妄想フィクション小説風〜足湯の裏の物語②~ | 長崎 佐世保 マッサージではないリンパサロン さとう式 更年期 くいしばり ヘッドスパ 猫背 巻き肩 頭痛 肩こり~

長崎 佐世保 マッサージではないリンパサロン さとう式 更年期 くいしばり ヘッドスパ 猫背 巻き肩 頭痛 肩こり~

お子様&女性専用個室サロン「リンパケアさせぼ」の店長ブログ。さとう式リンパケアで筋肉の緊張をゆるめ歪みやリンパの流れを整えます。肩こり、首こり、頭痛、腰痛、リウマチ、慢性疲労、更年期などでお悩みの女性たちが訪れてくれていますよ。

一番近く


一番難しい存在


『親子』




先日は


色々な親子さんが来てくれました。


感じたのはね


子供も


親も


おばあちゃんも


人は皆


認められたいってこと。


頑張りたくないんじゃない


犠牲なんて思ってない


頑張ってるねって


ありがとうって


言ってほしいだけ


わかってほしいだけ


素直になれないけど


愛してる人に


自分という人間を理解してほしいと


年代によって様々な形で


発信しているだけなのだ。





お母さんが大好きで


お母さんと笑いたくて





小さい頃を取り戻したくて


お母さんの側にいたくて




歳を重ねても


その気持ちは変わらなくて。


親はいつだって


子供の役に立ちたいのだ。


母親は


いつまでも


母親なのだ。




いつも大人っぽい女性が


母親の前では子供に戻る。


子供はいつまでも


親の前では子供なのだ。


一番無防備なのだ。


そんな姿も素敵だ。




一方で


親子は


近くてわかりあえない関係でもある。


血は繋がっていても


違う人間だからだ。


親から与えられた価値観と


自分の思いにズレが生じ


悩む人もいる。


幼少期の環境を


引きずってる人もいる。


愛されたかったのに


その愛に気づかないまま


愛されなかったと思う人もいる。






この世に


親子関係がない人なんていない。
 

この世に生を受け


一人じゃなにも出来なくて


親が世界の全てだった時代を経て


自我が目覚め


葛藤しながら


悩む。


親と違う選択をする事が


悪いことをしている気さえしながらも


いつか


自分で


自分の責任で


選択できるようになる。


それを


大人になると言うのだろう。





いつか我が子が


私と違う選択をする日がくるだろう


大人になったねと


笑って言える自分でありたい。