

写真は、ピピ島の市場周辺にて。
以前からあった商店と、津波後に新しく造られた
おかず屋台などです。
この島に7年前、1ヶ月半滞在したとき、
この辺りに友人が勤める食堂がありました。
毎日、そのお店でどれだけお世話になった事でしょうか。
スタッフの皆さんとまかないを頂いたり、
タイ料理もいくつか教えてもらったり、
通り行く日本人観光客の方達にそのお店をおすすめしたり、、。
ああ、懐かしい思い出がいっぱいです。
ですが、、そのお店も津波で跡形も無くなってしまったのと、
友人は津波では生き残れたのだけどその数ヶ月後に
プーケットで亡くなってしまったとのことでした。
この場所は、良い思い出もたくさんあるけれど、
ちょっと、、胸と目頭が熱くなる特別な場所となってます。
目を閉じればどこかであの子が生きている気がするのだけれど、、。