大混戦のロシア | そんすブログ「映画もええが読書も徳っしょ」

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ロシアW杯。
グループリーグ第2節が始まった。
開催国ロシアの怒涛の2連勝に勝手に盛り上がっているが、注目すべきは今大会の混戦具合。
強豪国であるスペイン、ブラジル、ポルトガルが初戦で引き分け。
前回大会優勝のドイツは初戦でまさかの敗北を喫した。
そして今まであまり目立つことがなかった、ロシアやベルギー、メキシコの快挙。

W杯はストーリーが面白い。
ただサッカーの祭典ではなく、民族や国家を背負って闘うその姿に人々は魅了されるのだ。
初出場のパナマも、立ちはだかる困難を乗り越えてロシアの地に立った。

個人的に今のところベストゴールは、スペインvsポルトガルのナチョのゴール。
個人的に今のところMVPはベルギーの、ケヴィン・デ・ブライネ。


今後さらに脚光を浴びるだろう。

ポルトガルvsモロッコの試合をついさっき見た。
予想以上にモロッコペース。
開始早々決めたクリスティアーノ・ロナウドはさすがだが、それ以外は見せ場なし。
モロッコが勝ってもおかしくない試合だった。
モロッコはイラン、ポルトガルに2連敗を喫して、グループリーグ敗退が決まった。
決勝トーナメントで活躍する姿を一目見てみたかった。

ロシアW杯。
W杯史に残る大混戦になるばず。
見逃さずに見ていこう。