得意と不得意

ゴロゴロ…

「ありがとうね～」(ゴロゴロ…)

痛いけど

ありがたいです

(寝姿勢で腰痛緩和)

＊＊＊＊＊＊＊

腰痛により

いつもより少し勘弁してもらって

家族に手伝ってもらっています

(家事が大好きではない私には

ちょっとしたごほうび!)

普段から

子どもたちに~~丸投げ~~お任せしている

家事はいくつかあって

それさえこなしてもらえれば

誰がやっても構わないので

その辺のルールは

子どもたちに一任しています

するとある日

「ズルい！」

が沢山飛び交っていました

それは

お風呂を沸かす当番

長男が頭痛で寝ていたので

次女が代わりにやってくれました

長男は「ありがとう」と感謝していたし

それはそれで終わっていましたが

翌日

次女が怒り狂っていました

昨日代わりにやったのだから

今日その分をやるべきなのに

「今日は今日の当番をするからムリ」という

長男に対して「ズルい」というものでした

長男の言い分もわかるし

次女の言い分もわかります

(内心は「どっちでもええがな」)

次女は

「平等であるべき」にこだわりがあるので

「損したくない」が強いのです

＊＊＊＊＊＊＊

これって

子どもの世界に限らず

よくある光景です

「私の時にはそうじゃなかった」

「そんな特例はありえない」

もう済んでしまったこと

変えられない過去に対して怒っても

そのことは覆らないのです

皆それぞれ事情があって

その時々の状況があって

「その時(過去)」と「今現在」で

少しずつ変化していることもあるし

「平等であるべき」へのこだわり過ぎると

たちまち

そうでないことを見張り始める

そうでないことを許せなくなる

自分が苦しくなる

負のループを繰り返していた

自分のことを思い出していました

＊＊＊＊＊＊＊

そういえば

我が家では

家事は平等に分担しているつもりでも

ホームベーカリーは夫しか使ったことがないし

お掃除は私しかしていません

それぞれに得意と不得意があって

平等を求めるよりも

そこを補う方が平穏に暮らせそうです

(例えば夫に掃除当番を担わせても、やり方や仕上がり具合にモヤモヤしてしまいそうだから)

ちなみに子どもたちは

「当番を代わりにしたときのルール」を

決めていました

詳しくは知りませんが

皆が納得しているのなら

それで良いのだと思います

(昔は思いっきり介入していた)

次男(3歳)も

少しずつお手伝いできるようになってきたので

助かっています

怒りの感情と上手に付き合う

アンガーマネジメントコンサルタント

山本周子(やまもとちかこ)

＊＊＊＊＊＊＊

【ただいまご案内中の講座です】

■アンガーマネジメント入門講座■ 90分・3,240円

怒ったあと、後悔していませんか？
怒りと上手に付き合えるようになりたい方のための講座です
★日時 3/3(日) 明日締め切りです・4/14(日)・5/12(日)・6/2(日)…お子様連れ不可
　　　　　 3/19(火)・4/17(水)・5/15(水)・6/12(水)…お子様連れ可
★場所　群馬県伊勢崎市　

詳細はこちらをクリック

■アンガーマネジメント応用講座■ 3時間・10,800円