こんばんは。

昨日、14時07分、鳥取県中部で発生し
た震度6弱の地震から一夜明け、鳥取
県倉吉市役所ではブルシート配布の
長い行列に並ぶ男性から、
「屋根が崩れたり、棟が壊れたりして
いるので、上にかける。」
という声が聞かれたり、避難所にいら
っしゃる方々から、
「怖い。眠れなかった」
「寝ていても目が覚め、ロビーで過ご
した。」
「不安なのであまり食欲がない。」
「味噌汁など何か落ちつける温かいも
のが欲しい。」
という声が、ネット、ラジオ、テレビ、
新聞等のメディアを通じ、聞かれたり
しまして、の被害の大きさにただた
だ驚いています。それと同時に、なん
か他人事ではないような気がして、あ
の時の自分達の苦い経験が、被災され
た皆さんに少しで役に立てればな
ぁとも思いました。

あの時、最初の地震から28時間経ち、
ホッとしていたとき、悪夢のような2
度目のより大きな地震に見舞われ、
屋倒壊等からの逃げ遅れにより、命を
奪われた方も少なくなく、水等を含め
た食料の調達や交通の分断、必要な医
療の供給、取りあえずの住まい復旧
等にかなりの時間を要し、水食料に
至っては善意の寄付があって、中々
、実際に手元に届かな等のジレンマ
がありました。

今、同じような境遇におかれているで
あろう被災された方々の心中をお察し
致しますに、あり余るものがあります。

気象庁からの地震情報等によりますと、
「揺れの強かった地域では周りの状況
を確認し、身の安全を図っていただき
たい。1週間程度は最大6弱程度の地震
に注意していただきたい。」
鳥取中部では過去にも同程度の地震が
立て続けに起きたことがあり、
「家屋の倒壊や土砂災害の危険性が普
段より高まっている可能性がある。地
震活動、雨の状況に注意して身の安全
を図っていただきたい。」
とのことです。

これからもしばらく大変な日が続くと
は思いますが、事にも、用心し過ぎ
るということはいと思いますので、
ネット、ラジオテレビ、聞等の
ディアの報道に意されると同時に、
デマ等に迷わされいように充分、注
意され、くれぐれもお体にはご注意さ
れて下さい。


☆老婆心ながら、①災害用伝言サー
ビス(総務省、NTT,au,SoftBank )、
②気象庁の地震情報、③NHK NEWS
WEB 気象・災害ニュース一覧、
本地震での記録を以下にリンクしてみ
ました。多少なりともご参考になれば
幸いです。

①災害用伝言サービス
総務省:災害用伝言ダイヤル(171)
相互接続の3社では、伝言・確認が
可能です。
1.NTTドコモ
災害時の安否確認と備え
災害用伝言板
災害用音声お届けサービス
2.au
災害用伝言板サービス
災害用音声お届けサービス
3.SoftBank
災害用伝言版、音声お届けサービス

②気象庁の地震情報

③NHK NEWS WEB
気象・災害ニュース一覧

④熊本地震での記録
(とりあえずの医療情報を含む)
熊本地震1日目
(地震発生直後の状況↓)

熊本地震2日目
(1度目の地震から1夜明けて↓)

熊本地震3日目
(2度目の地震後の配給、SOS等↓)

熊本地震4日目
(配給と家屋倒壊の様子↓)

熊本地震5日目
(とりあえずの医療情報↓)