急な災害(二次災害も含め)の折、
着の身着のままで投げ出されて、
救助が必要になることは決して稀な
ことではありません。
そんなときは、躊躇(ちゅうちょ)
せず、救助要請されて下さい。
方法としては、以下のようなものが
あります。
①電話が通じれば、110番か119番
②電話が通じないときは、ネット上
で♯(ハッシュタグ)をつけて助け
を呼ぶ。
☆Twitterで救助要請をする場合は、
「具体的に状況を説明してツイート
(例:場所、氏名、人数、状態、
要請内容等)」
「できれば、ハッシュタグ #救助
をつける」
「位置情報をつけるとより正確な通
報が可能」
などが大事なようです。
(Twitterにログインのページ)
③電話もネットもないときは、地面
にSOSを書く。
④.①〜③全て出来ないとき(大雨、
台風などによって浸水したとき)、
なるべく、身を守る可能性の高い所
(家の中だとより上の階や屋根など)
に避難して救助ヘリやボートを待つ。
また、必要に応じて、声かけや町内
放送、張り紙、回覧板等の方法で、
情報伝達を心掛けられて下さい。
以下に経験上、地震、大雨、台風、
熱中症時に最低必要と思われる情報
をリンクさせて頂きます。
☆00000JAPAN(無料wifi)
Docomo、KDDI、Softbankが提供する
災害時統一SSIDを利用した公衆無線
LANサービス。通信の暗号化セキュリ
ティが行われていないため、HTTPS,
VPN等自らセキュリティ対策されない
場合、個人情報や暗証番号は入力し
ないで下さい。
①気象・災害ニュース一覧
・NHK NEWS WEB
・ウェザーニュース
・Tenki.jp
②警報(気象庁HP )
・異常天候早期警戒情報
・気象警報・注意報
・気象警報・注意報 市町村ページURL
(まず、お住まいの都道府県の上で、
クリックした後、お住まいの市町村を
表から探し、その右の方にあるリンク
上でクリックすると、お住まいの地域
のより詳しい情報がご覧になれます。)
③Y!天気・災害
・避難情報
・避難場所マップ
☆リアルタイム交通情報
・iHighway
・国土交通省 交通規制・道路気象
(まずは、見たい地域を選択され、適宜、
拡大してお使い下さい。)
④災害用伝言サービス
総務省:災害用伝言ダイヤル(171)
相互接続の3社では、伝言・確認が
可能です。
1.NTTドコモ
災害時の安否確認と備え
災害用伝言板
災害用音声お届けサービス
2.au
災害用伝言板サービス
災害用音声お届けサービス
3.SoftBank
災害用伝言版、音声お届けサービス
⑤地震情報
1.気象庁HP
・各地の震度に関する情報
(地震発生後、4〜5分で発表される
ことが多いようです。)
・最新の地震活動データ(速報)
・大津波警報・津波警報・津波注意報、津波情報発表履歴(過去一ヶ月分)
http://www.jma.go.jp/jp/tsunami/list.html
2.防災科学技術研究所HP
・J-SHIS Map(確率論的地震動予測地図)
・AQUAシステム震源速報
・100トレース連続波形画像
・地震選択&ダウンロード
⑥大雨情報
1.雨の様子
(適宜、拡大してお使い下さい。)
☆雨雲レーダー-Y!天気・災害
・雨雲の動き(気象庁HP)
・今後の雨(気象庁HP)
2.警報の危険度分布(気象庁HP)
・土砂災害
・浸水害
・洪水
☆国土交通省ハザードマップポータルサイト
(洪水、土砂災害、津波)
*2018.6.18より、身近な河川がどれくらい浸水するのか?スマホで簡単に確認できるようになっているようです。スマホのアイコンへ登録
する方法は下の方をご覧下さい。
**国土交通省 川の防災情報
⑦台風情報
・気象庁HP
・土砂災害の前兆と対応策-au天気
⑧熱中症情報
・環境省
熱中症リスクカレンダー
熱中症情報サイト
・NHKニュース防災 熱中症を防ぐために
・厚生労働省『熱中症予防のために』
・日本救急医学会熱中症ガイドライン2015
http://www.jaam.jp/html/info/2015/pdf/info-20150413.pdf
(治療についてはP10〜P15を参照。)
Q.熱中症の予防・治療のためには何を
飲めば良いか?
A:塩分と水分の両者を適切に含んだ
もの(0.1~0.2% の食塩水)が推奨される。
(具体的には、水1Lに食塩1〜2gと
砂糖20 - 40gを加えたものを体重減少
分だけ飲む。)
現実的には市販の経口補水液が望ましい。
⑨積雪・降雪予報(weathernews)
https://weathernews.jp/s/news/snow/
⑩天気予報(気象庁HP)
☆とりあえずの医療情報
(熊本地震5日目)
☆給水、炊き出し、入浴、給油情報に
ついては、災害時に有志によるマップ
(MAP)などがネット上にアップされ
る場合がありますのでご注意下さい!
☆断水後、はじめて水を流す際の注意点
(TOTO)
https://jp.toto.com/support/emergency/dansui.pdf
☆ボランティアに行かれる方はこちら
を参考にされて下さい↓
全社協 被災地支援・災害ボランティア情報
*受入中ボランティアセンターのマップ
も同様にネット上にアップされる場合
がありますのでご注意下さい!
☆水害ボランティアマニュアル
(ボランティア活動の服装等については
、こちらを参考にされてください。)
*水が引いた後、お使い下さい。
**浸水した車は感電の危険があるので、
使わないようにして下さい。
☆「水害にあったときに」〜浸水被害から
の生活再建の手引き〜
以上、ご参考になれば幸いです。