こんばんは!マロンですほっこり
訪問ありがとうございます!



続きです↓


脱毛が止まらず6月頃から
頭皮へのステロイド注射を治療に追加した。


最初に訪れたクリニックで
ステロイド注射の話は聞いていた。


治療に選ばなかった理由は


①なるべく体に
優しい治療で治したい。


➁注射した部分の頭皮が
陥没することが嫌だった。



この2つだった。



なぜ体に優しい治療で
治したいかというと


私の全くの
感覚的な勝手な持論なのだが…


《力が加われば必ず反対側にも力が加わる》



この地球は必ず力が同時に働いてる。

そして表と裏、陰と陽など
すべて2面性がある。

片方だけでは力も存在しない。




強い薬を使えば
体は同じくらい強い力で反発する


って、イメージだ。



ただ、薬は強いから一旦は優勢になる。
現実は一旦治ったような状態になる。


が、薬が体の中で切れると
体が徐々に力を押し返す。


それがステロイドや
強い薬によくある

使ってる薬がどんどん強くなってしまう…
という現象だと思っている。




体には体のなんかしらの理由があって
現象として体に出しているはずなのだ。


それを一気に強い薬で抑えても
またぶり返してしまいがちなのは

体の本当に必要な事が
理解できてないからなんじゃないかと思う。




なので私は
悪化しない程度に治療はしつつも

強い力を一気に体に
加えるようなことはしたくなかったのだ。



弱った体に必要な事は与えつつも

自分の体の治癒力を
とにかく発揮させたかった。




大病になったらまた
気持ちが変わるのかもしれないが

円形脱毛は命にはかかわらない。

だからこの優先順位は
私にとってこだわりだった。




なるべく自分の体に
治させてあげたかった。

そんな感じだ。

それが脱毛が今後再発しない為にも
出来ることのように感じている。





➁の頭皮の陥没、だが
やはりそりゃ嫌だろう。

髪が生えれば見えないんだから
別にいい気もしたが

やはり一生陥没しまくってる頭皮は
ちょっとイヤだな、と思ったからだ。




でも、さすがに全頭になってしまう
勢いで脱毛が続いたので

頭皮へのステロイド注射を
月1回することにした。



先生に頭皮のステロイド注射から
体にいくのは微量だ、と言われ

自分的にも納得した。






治療を増やすのは
これでやめよう。

これでダメなら
その時はその時だ。

その時は
その時で考えよう。



とにかく先のことは
考えないようにしていた。

ネガティブな意味ではなく
先のことなど考えても意味がないからだ。

《生える自分をイメージ》を感情と共に
考えるなら意味は大いにあるけどね!!!





落ち込むことは日々あったが


私は今、
ただ脱毛しているだけ。


と、脱毛している自分に
無駄に意味を付けずに
ただだだ日常を過ごしていた。




決して

脱毛している私。

には、しなかった。





違いを感じてもらえるだろうか??

またしても私独自の
細かい感覚的な話になるが



《脱毛している私》だと

主導権が《脱毛》に
あるように感じるのだ。


脱毛に振り回されるイメージだ。





《私》が《脱毛している》
なら、主導権は《私》だ。


脱毛は私のオプションだ。
まったく嬉しくないオプションだが…笑


《脱毛》という病気の中に
《私》を入れないと決めたのだ。



主導権は私だ。




些細な話だが大切だと思っている。

この小さな差は感覚やエネルギー、
自分の意識的にはかなり
大きい差を生んでいるはずだ。




自分の人生を創っているのは
《脱毛》なんかじゃない。

忘れちゃいけない。
いつだってこの《私》のはずなのだ。




つづく