こんばんは!マロンですほっこり
訪問ありがとうございます!



続きです↓

頭皮へのステロイド注射を
治療に追加することを決めた私。

脱毛のスピードが凄すぎて
何か追加しないとさすがに
不安になってしまった。



診察時に先生に言ったら
この日は↓この先生ではなく大人しい感じの先生だった。


今日の診察時から
出来ると言われ、やることにした。

紫外線治療をしたあとに
隣のベットの部屋へ。



もう、ドキドキ。
ベットにはうつ伏せと指示された。

先生が来るまで待機。
結構 痛いと聞くので緊張していた。




先生が来た。
今日は穏やかな先生だから安心だ。


頭皮へのステロイド注射は
基本的に脱毛部分に注射していく。

脱毛部分が多ければ
それだけ注射を打つ場所も多くなる。


でも痛さなんて我慢しますよっ!!
髪のためならねっっっ!!!




先生が打つ場所を選びながら
では いきますね〜
と優しく言ってくれた。


看護師さんも私の背中に
優しく手を置いてくれている。



とても嬉しかったが
それが余計に

そんなに痛いのだろうか……

と、より緊張する原因にはなった。





チクリ…と刺さる細い針。

1箇所に打たれるステロイド薬は
ほんの少しの感じがした。



テンポよく
次々に注射していく先生。

優しく背中を
トントンしてくれる看護師さん。



痛みはというと
私的にはそんなでもなかった。

歯茎の注射の方が痛いイメージだ。



たまに神経に響くような
痛い場所もあったが

私は思ったほど
痛くないな、と思った。




10箇所以上は打ったと思う。

そりゃそうだ。
脱毛はかなり進んでるのだ。



注射をチクリチクリと
先生が打つたびに

看護師さんがアルコール綿で
押さえて拭いてくれていた。


注射が終わって起き上がったら
その綿に付いた血が結構…だったので
私は驚いてしまった。笑


私は帽子を被って
行ってるので看護師さんが

少し帽子に付いちゃうかも

と、言った。




意外と頭って血、出るのね〜汗うさぎ


と思いながら
黒いベレー帽なので

大丈夫です〜
と言って秒で被った。



そんな感じで初めての
頭皮へのステロイド注射は終わった。

緊張で少し足がフラついた。


これでどうか…
どうか脱毛が止まりますように。

そう願いながら疲れた私は
トボトボ歩いて駅に向かった。




つづく