ブログネタ:泳げる? | いろはにコンペイトウ

いろはにコンペイトウ

2匹の猫とわがまま主婦のある日の出来事。

泳げる? ブログネタ:泳げる? 参加中
本文はここから

うーん、泳げる!!とは言い切れない。

それは小学2年生の体育の時間の事でした。
浮かぶくらいしかできないので小プールで遊ぶ私を
スパルタな男性教師が、こともあろうに
高学年が泳ぐ足のつかないプールに突き落とし・・・。

結果、見事に溺れた私はそれ以来
水に入るのも嫌になってしまったわけですが
中学にはプールがなかったので喜んでいたら
年一回だけ近くの別の小学校のプールで
「水泳大会」なる行事が行われることが発覚。

チビっとだけ負けず嫌いなので勇気をだし
頑張ってなんとか足をつけずに25Mだけは泳げるように
父に川や海で教えてもらい、3年間切り抜けることができた。


母になって考えた。
もし子供が溺れるようなことになっても助けられないかも。


だったら自力で何とかしてもらうべく
幼稚園からスイミングスクールに放り込み
小4の終わりまで、週一回、送り迎えを7年間ずつと
毎年夏休みの特訓コースを受けさせた。

しかーし、同じ種と畑から生まれ同じ環境で育てた兄妹なのに
私に似て運動神経がどこかで切れてんじゃないのかってほど
どんくさい残念なだんすぃーに育ってしまった長男は
同じ年数だけ通ったのに、帽子の級が上がっていかないどころか
クロールをさせれば溺れてる?と疑うくらいだったのに対し
妹の方はクロールはおろかバタフライまで全て完璧にこなし
コーチから「選手コースに変わりませんか?」と誘われたくらい。

結論として、生まれた時から性格や気性、素質って決まってる。
親の育て方や本人の努力だけじゃどうにも出来ないってことを
うちの子供たちを見ているとよーくわかる。(゚д゚)(。_。)_。)

すごい素質のある子は運もあるので
立派に育ててくれる両親のところに生まれるってことさ。


ペタしてね