忙しなくて
あまり余裕のない時期だからこそ
自分だけのための
時間を持つ
それは
冬の中での暖かな陽射しの下で
透き通った青空を眺めたり
大好きなコーヒーを
香りとともに
ゆっくり味わったり
お気に入りの音楽に
しばらくの間聴き入ったり
特別ではないようで
自分にとっては特別な
穏やかで心地良い時間
かつて仕事絡みで活動していた地へ
5年ぶりに訪れる
どちらかと言えば都会で
高層ビルや商業施設が立ち並ぶ
人気の集まる場所
地方から出てきて
まだ独立したての頃に訪れた時は
この地で活動できることが夢のようで
ワクワクしていた
ここで仕事をしていたのは2年ほど
最後はあまりいい終わり方ではなく
この場所にはもう二度と来ない
そう決めていたくらい
時が過ぎ
自分自身も落ち着いてきたこともあって
ふともう一度だけ訪れてみたくなった
変わった景色
変わらない景色
あまりいい思い出のない場所だと
思っていたけれど
いい思い出もあることを
思い出せたし
何よりたくさんの学びと経験を
させていただいた場所
嫌な思い出のある場所は
良い思い出を作って上書きする
なんて話を聞いたことはあるけれど
良いことも
そうでないことも
今となっては大切な思い出
だからこそ
思い出を書き換えるのではなく
そのままでいいのかもと
今になって改めて思う