つい先日までとは違う
少し和らいだ陽射しや暑さに
どこか安堵していると
夏を置き去りにするような
気まぐれな涼風が
時折吹き抜ける
その後で
不思議と見えてくる
自分が今いる場所や
自分が進むべき方向
それらはきっと
夏の余所(よそ)がくれた
ちょっとした贈りもの
大丈夫
私はワタシ自身を
ちゃんと感じている
そんな思いにさせてくれる
昼下がりの一時
「いつかきっと」
その「いつか」は
まだ時間がかかるものだったり
まだお金が足りなかったり
まだ自身の成長が必要だったり
そういった「いつか」は
実現するのがまだまだ先になるけど
なかには
あと少しで届きそうな
「いつか」もあって
それは
指先をいつもより
ほんの少し伸ばせば
届くもの
だけど
指先を伸ばさなければ
届かないもの
無理をしなくても
タイミングを待てば
自然に届くかもしれない
でも
自分の思いで
タイミングより前に手繰り寄せた
その「いつか」は
自然に訪れた「いつか」とは
似ているようで
どこか異なるもの
そして
そうやって自分で手繰り寄せた
その「いつか」が積み重なれば
他の「いつか」たちも
自分が思っている以上に早く
やってきてくれる