陰と陽
人の性格や特徴を
そのどちらかで分けるとしたら
ワタシは子どもの頃から
「陰」の方が強くて
それは自他ともに認められた
もちろん
大人になった今も変わらない
そんな自分を
かつては好きになれなかった
「陽」の在り方に憧れて
なろうと努めて
なれない自分や
無理している自分が
嫌になったこともある
そのうちに
「陰」なワタシでも別に構わないと
少しずつ思えるようになった
無理に着飾るくらいなら
素のままの自分でいたいと
その思いは
今もあまり変わらない
ただ以前と違うのは
自分の中にも少なからずある「陽」の部分を
認められるようになったこと
ワタシの中にある「陽」は
実際に存在しているというより
憧れや望みに近いもの
たとえそれでも
ワタシ自身の中に「陽」が芽生えていることは
間違いなくて
憧れや望みである分
ないものとするのではなく
むしろ大切にしてもいいと思える
「陰」の部分があるワタシも
「陽」の部分があるワタシも
どちらもワタシ自身
どちらが良くて
どちらかが良くないとか
そういうことではないし
ただそのどちらかが
大きいのか小さいのか
ただそれだけのこと
もちろんそれは
この先々も
きっと変わってくるもの
だから
どちらがあってもいいと
まずはそう思えるように
