「後ろ姿がすごく疲れている人に見える」
そんなふうに友人に言われる
実際に疲れてはいたけれど
特に人前ではなるべくそう見えないように
普段から心がけていたので
まさか自分の後ろ姿が
そんなふうに見られているとは
思いもしなかった
無理に我慢をする必要はないし
そもそもちゃんと休むべきことだけど
人前ではどんな時でも
きちんとした姿でありたい
そう心がけていた分
友人の言葉はちょっとしたショックだった
だけど
自分の後ろ姿なんて
なかなか自身で見ることがない分
思っている以上に素が出やすいと
気付けたことは幸いで
自分なりにこだわっている
美学は大切にしたいと
改めて思うことができた
たとえ年齢を重ねても
たとえどんな状況でも
自身が誇れる
凛とした後ろ姿であるように
