FIRE成功でも働くのは? | Passのブログ (情報部屋)

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経済的自由を達成して、年700万円もの不労所得があれば一般的に考えたらもう働かなくても全然平気だと思いますが、私も含めて外でそれなりに働いている人も意外といます。

 

私の場合は仕事をするのは主に体力増進(太るのを防ぐ)といろいろな仕事を体験してみたいという潜在欲求を満たすため、その他にもいろいろな人に出会うきっかけにもなるということで、週2~3日ぐらいの頻度で外で働くことを経験しています。

 

 

 

 

今さらフルで働こうとは一切思いませんし、仕事に束縛されるのは嫌です。フルで働くのは何のためにセミリタイアしたのか分かりませんし、アルバイトでさえもシフトを組まなければいけないので窮屈に感じました。(だから辞めた)

 

気分が乗って仕事がやりたい時にやれるタイミーみたいなアプリはちょうど具合がよく、フリーランスの仕事も自分で調整ができることから自由度の高い働き方をFIREによって真に実現できたかなと思っています。

 

今の仕事はいろんな場所に出向くことが多く、かつ交通費も全部支給されるので、ある意味ではタダで都心部や空港などに行けたり、時々リゾート地の方面に行けたり、都内で用事を済ませたりができるので割と便利に感じています。

 

ただ、日本で働いていると「単価が安い」と感じることは多々あります。それなりに頑張っても非正規レベルだと月10~15万円超ぐらいまでが限界ですし、フリーランスでも毎日仕事をしないと月10万円以上は稼げません。

 

だから労働は投資や事業とのハイブリッドであり、労働が副業という立ち位置になってきます。労働はあくまで副業なので月10万円前後ですが、それでもそれなりの家計への補強効果はありますし、そのまま貯金に回せますから、今後のリフォームや住宅への投資のためにも今からコツコツ積み立てていくところです。

 

やっぱり人間は日々全く働かないという生活をしていると、いろいろな能力が衰えてきたり、視野が狭くなったり、昼夜逆転など起こしたり、心身で不健康な生活にもなりやすいでしょう。

 

よほど自己管理がきちんとできる人でない限り、数年で太ってしまったり、新たな知識が入ってこなくなったり、精神的にも一般と比べて常識外れになったり、少しおかしくなってしまったりする人もいると思います。

 

お金を稼がないとひきこもりやニートと呼ばれてしまいますが、お金を稼いでいても仕事をしておらず何も学ぶものがないとしたら、ある種のひきこもりと同じ状態になってしまいます。

 

ひきこもりが悪いというつもりはありませんが、やっぱり自分の得意とする分野や何かの能力を生かしてお金の価値観を離れてでも活動するということは、その人の生きがいや存在感にもつながることだと思います。

 

現在は無事にFIREされているという方も、たまには外に出て日雇い仕事でも体験してみてはいかがでしょうか?タイミーなんかやっていると意外とそういう人(自由人)がいたりもして面白いところはありますよ。