新型コロナが明けてから株価に勢いが増しています。私もここ数年の単位で見ても、久しぶりに百万円以上の単位で大きく株で利益を得ることができました。
私も以前からインバウンド株や電鉄株、倉庫株やIT株などを保有していましたが、やはりインバウンドの回復期待が見込まれる株の上昇幅が特に大きかったです。5月以降はどれも急騰しており、日経平均株価でも一気に3万1千円台に乗せました。
このため、一部の急騰した保有株をここで売却、これまでの利益を確定しました。
私自身、
①個人事業での収入(不動産)
②金融投資での収入(株やREIT、金や非鉄などの商品投資)
③労働・請負での収入(アルバイトやフリーランスの仕事)
この上記3点には大きく力を入れており、特に労働での収入はこの1年間で月平均10万円ぐらいを稼いできましたが、金融投資でもそれに匹敵するぐらいの利益を上げることを一つの目標としています。
しかし、株式投資を配当利回り(平均3%前後)だけで受け取ろうと思うと3000万円以上を投資・運用しなければなりませんので、そのハードルが非常に高いです。このため利回りよりもなるべく値上がりが期待される銘柄をしっかり選んで投資しなければなりません。
この3年以上はコロナ禍で株価も振り回され、私自身も株式投資であまり大きな効果を得られていませんでしたが、損はしていない状態でした。
それが日本株は5月以降に状況が一変、外国人投資家の買いが入って、私もビックリするぐらい値が上がりました。これは久しぶりのラッキーな大波に乗りました。
自営業や個人事業主になると、賞与や臨時ボーナスというものがほとんど期待できません。そのため完全に個人で努力をして収益を上げるなり、チャンスを掴むなりしないと、ボーナスを得る機会はまずありません。
今回はうまく波に乗りましたが、過去にもリーマンショックやコロナショックなど、いろいろな大波をかぶって数十万単位の損失を被るなど痛い思いをしてきただけに、ようやく今回はそれらの精算を十分に行うことができました。
これだけ株価が上がると、ここからどのように株式投資をすればいいか難しいものがありますが、今年においては天変地異や戦争などの不穏な動きがくすぶる中で、まだまだもうしばらく上がりそうな気配があります。
私自身もここで気を緩めずに、甘い期待を大きくは持たないで、じっくり銘柄研究をしていきたいと思っています。