都心で働く&郊外で働く | Passのブログ (情報部屋)

Passのブログ (情報部屋)

不動産投資から株式投資、育児から家事まで、その他 国内・海外の見たこと感じたことをただつらつらと書き連ねるブログです

最近で始めたフリーランスの仕事は東京都内(主に都心部・副都心部や臨海地区・羽田方面)の各事業所や営業所にも行ったりするのですが、行く場所や事業所にはよるものの、やはり多忙なところはスゴイ多忙な状況であり、私もなかなかの驚きをもって受け止めています。

 

東京はやっぱり忙しいと。郊外や地方のエリアとは同じような時間が流れているようには全く思えないものがあります。求人数も圧倒的に都心が多いものの、あまりにも慌ただしく日々忙しいのが苦手だという人では東京都心で働くと心が苦しくなるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

今住んでいる郊外であれば、ある程度で多忙であっても通常期150%増ぐらいの仕事量なのですが、都心や羽田など海外との動きが再開した場所ではコロナ明けからこの春で200%増ぐらいの仕事量に追われており、昼間は息をつく暇もないという事業所も見受けられます。

 

一時期にはガラガラだった京成スカイライナーや成田エクスプレスも今や半分ぐらいの席が埋まってきましたので、ビジネス需要に加えて観光需要もそれなりに戻りつつあります。

 

その分で正規も非正規もコロナ明けの採用再開が遅れており、仕事量の増加に対して人手が圧倒的に不足していることもあり、都心部など中心に「てんてこまい」といった状況になっているのが私にもよく見受けられます。

 

スキマバイトでのタイミーの求人を見ていてもその多くは飲食業が非常に多く、いかに都心部の飲食業やサービス業の人手が足りていないのか、その求人を見るだけで一目瞭然で人手不足の業界が分かるものがあります。

 

東京で働くと郊外や地方よりも稼げるのは事実だとは思いますが、その分でかなり多忙であるところが多いのもまた事実。あまりにも人手に余裕が無いと、いくら都会だからとはいえどもお金が多少多く入ってきたところで心身が疲れてきてしまいますよね。

 

私が住む郊外やさらに田舎の地域と東京都心部や国際空港近くなどで比較すると、同じ職種でもその仕事量は過去比で2倍3倍になっていることは十分にあり得ます。それだからといって給料が地方の倍以上になっているかといったらそういうことは絶対に無いでしょうw

 

都会というのは「仕事が忙しい割には給料が安い」という考え方もできなくはありません。過労リスクが高まるということもかなりあるだろうし、ちょっと考えさせられます。

 

私が再び東京都心部でフル勤務の正規の仕事をすることは無いと思いますが、フリーランスで行う仕事を通じてその都会の様子を垣間見ることができるのはなかなか面白くて、やっぱり郊外や田舎とは全然雰囲気が違うなあと感じさせることが多々あります。

 

都会を闊歩する人々はいろいろな外国人も多くて人種も豊富、いわゆるDINKSなどパワーカップルや家族連れなどの姿も多く見かけられます。もちろん郊外でも外国人は多くいますがどちらかと言えばアジア系が中心であり、一見しただけでは日本人かそうでないかは分かりません。

 

都会と郊外(地方)は、働くのならどちらがいいかというのは本当に人それぞれだと思いますが、仮に私が働くのは都会であったとしても帰ってきて住むのは郊外の方が自分には合っているかなという気が改めてした次第です。

 

一番目立つのはコンビニや外食の店員さんが外国人であるかどうかです。都会に行けば行くほど外国人で回しており、郊外に行けば行くほどパート主婦が仕事を回しています。サービス業の店員さんを見ればその地域がどれくらい人手不足なのかが見えてきますね。

 

DINKSなどのパワーカップルは郊外には数はあまり多くなく(ほとんど見かけない)、郊外や地方の年齢層は都会よりもかなり高めな感じはしますし、何というか派手でケバい人は郊外や地方ではそれほど見かけませんので、やっぱり人間(人種?)が違うのかなという印象は受けます。

 

都会は多忙でギスギスして仕事が疲れますが、郊外や田舎は閉鎖的な人間関係でも疲れますね。どっちがいいか悪いかはなかなか判断が難しいところです。