何歳になってもいい友達を作るのは難しいものです。まず、自分に気が合う人を探すのがそもそも簡単ではない。
それなりの交流ができる環境で相応の人数がいないと気が合う人を見つけるのは難しいものです。その事情はアメリカのような国でも同じこと。友達づくりの悩みは万国共通ですね。
アメリカ人の友達づくりの事情とは↓
日本人でも、独身か既婚か、子持ちか子なしでも合う合わないが何かと顕著に出てきますね。
成長するに従って、友達の量も質も変わっていったりするのは致し方ないことかと思います。
私の場合は、付き合う年齢層はほとんど無関係に、気が合う友達は比較的簡単にできますが、長く持続させたり、長く影響を与え合うまでに程よく発展させるには、いろいろ工夫したり、気を使う面もあります。
気が合う合わないは磁石のように性質や気質によるところが大きいので、意図的に友達を作るのはちょっと難しい気がしますね。
自然に出会い、自然と仲良くなり、自然と交流が深まり、一緒に食事に行ったり、飲みに行ったりする。
無理して作ろうととしてできるよりも、自然と仲良くなっているのが友達です。
人付き合いも、数を重ねていけばそれなりのストレスにもなりますね。個人的には好きで自然と付き合える友達が中年期で一人でもいればいい方ではないかと思います。
友達を増やす努力はしたいですが、無理して出会う必要は無いですし。中高年層は孤独の時間が増えていくのも、それはそれでやむを得ないし、別にいいのかな?とも思います。
友達はいた方がいいけど、いないからといって蔑むものでもないし、あくまで趣味嗜好の問題ですね。
よく、趣味が無い人はつまらない人だなんて悪く言う人もいますが、趣味も友達もたくさんあればあったで、それは続けていくのに金も手間もかかりますし、仕事ばかりで無趣味の人も中高年では結構いたりします。
まあ、既婚者の場合は奥さんや子どもの面倒をみるだけでお腹がいっぱいという人も少なくないでしょう。アメリカ人の場合は家族が一番大事という文化のようですから。