今のお仕事をしてての雑談の中での話ですが、今の職場は比較的に忙しい所であり、暇な時間帯が少ないので、他の人とのんびり雑談ができる時間も限られます。
仕事に入る前にどこの部署が忙しいか暇か、しっかり事前によく調べていなかった私としては、
「今の所よりはもう少し暇な所に入った方がどうせならよかったかな？」
と周囲に話したのですが、ある同僚曰く、
「暇なら暇で、今度は人間関係の問題が出てきていろいろとうっとうしいよ！」
とのお言葉。
社員にしても、非正規にしても、暇なら暇で問題だと。それはそれで人間性の問題が現れて、気が合わない人と暇な時間を共有するのはなかなかしんどいよということでした。
確かに、昔に働いていた職場でも、上司との折り合いが悪いとか、同僚同士で険悪な関係になって異動を申し出るような話が何度も漏れ聞こえてきたことがありました。今の職場でもあるみたいですね。そういうことって。
逆に仕事が忙しくても人間関係が良好であれば、どんな状態に置かれてもピンチでもスムーズに乗り切れるという話もあり、組織で行う仕事はチームワーク力が大切なのは言うまでもない話ですね。
人事の方がそれぞれの人間の個性や相性まで見抜いて異動を決めているとは思えませんが、嫌いな人や苦手な人と一日中で顔を突き合わせなければならない立場の人も多いと思うので、それはもう本当にストレスだなと思います。
幸い、我が職場は気が合わない人が居たとしても、一日中顔を突き合わせて仕事をするような環境にはないので、この人と気が合わないと思えば、別に話をしなければ済む話。共に何かを取り組むような難しい仕事はそんなにありません。
気が合わない人と一緒に歩調を合わせて、誰がやっても難しい仕事を幾つも片付けなければならない人は、大変にストレスが日々溜まると思います。
人間関係は本当に難しいですね。この世の中いろんな気質の人が居ますので、いちいちそれに合わせるのも大変だし、かといってこちらのペースを押し通すわけにもいかない。一応は気を使っています。
私の場合は、仕事中の基本姿勢として人からしゃべりかけられなければこちらからは一切話さない姿勢です。
気が合う人であれば何にも気を使わずにいろいろ話せるのですが、そこの境目が何なのかは正直いって私にも分かりません。少なくとも年齢はあんまり関係ないみたいです。