消費税の増税後、国内では大きな消費の落ち込みはまだ見られていないということで、まずは何とか4月を乗り切った感もある日本経済ですが、この先の5月は毎年相場の荒れる時期ですね。
日経平均も乱高下が続いており、昨年とは打って変わって「成長軌道」とは言えないような煮詰まり感があります。
シリアやウクライナ騒動の火種は収まる気配もなく、アジアでも珍島のセウォル号沈没の発生で、韓国内で消費や旅行の大幅自粛が起きているようです。
去年の商品や株価の暴落がかなり激しかったので、さすがに今年は去年ほどの下げは無いだろうとは思われます。
しかし、今年は去年より国際情勢がさらに緊張している時期なので、一発何かが弾けると市場では雪崩の連鎖が起こる可能性も捨てきれません。
このタイミングで市場に参入するのはかなりの注意が必要でしょう。なかなか先の読みにくい状況が続いて、じれますし戦々恐々とする時期が続きますね。
今年も暴落したら、それはそれでかなりのチャンスかもしれませんが、それって何かが起きていることだろうから、できれば世界が平和であって欲しいという気持ちです。
まだまだ、この先にいろいろな大きな事故や事件が発生するかもしれませんね。自分もいろいろと気をつけようっと思ったりして・・・。
(参考記事)
○4年連続に“売り圧力” 市場が戦々恐々する「5月暴落」(日刊ゲンダイ)