羽田は京急?モノレール? | Passのブログ (情報部屋)

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京浜急行の蒲田の高架工事が完成して、羽田方面に向かう電車のスピードが速くなりました。品川と国際線ターミナルが12分、早いですね。ますます競争がし烈になります。

しかも京急の方が運賃も安いということで、さらに乗客の京急への誘導も加速するかもしれません。羽田・成田の空港アクセスは、JR系よりも私鉄系の方が格安で便利になってきてます。

(以下引用)

○羽田アクセス譲れぬ戦い…京急VSモノレール(読売)

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20121022-OYT1T00660.htm?from=os4

京浜急行と東京モノレールが、東京・羽田空港を利用する乗客の獲得合戦を激化させている。

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21日にダイヤ改正した京急は、品川駅と空港間を最短15分で結び、これまでより最大7分短縮させた。モノレールは往復割引切符と車内での公衆無線LAN導入で対抗している。

羽田空港を離着陸する飛行機は今後大幅に増えることもあり、乗客争奪戦はさらに熱を帯びそうだ。

京急は、京急蒲田駅(東京都大田区)周辺の高架化工事が21日に完了したことに伴うダイヤ改正でスピードアップ。

品川駅との間はこれまでより最大7分短い最短15分となり、モノレールに比べると2~4分早い。

京急は、地下鉄都営浅草線に乗り入れているため、浜松町駅で必ず乗り換えなくてはならないモノレールに比べて都心への移動がスムーズなことも強みだ。

空港から品川駅への日中の運行本数はこれまでと同じ1時間あたり6本と、モノレールに及ばないが、横浜方面へは同3本から6本へと倍増させた。

京急は、「利用客増加が期待できる空港線は今後、全路線の集客底上げにもつながり、最も重要視している。所要時間の短さという強みを生かしたい」と力を込める。

これに対し、東京モノレール(東京都港区)は全駅に導入しているauスマートフォン用の公衆無線LANサービスを車両内でも使えるようにする。

今月すでに1編成に導入済みで、来年3月には計8編成、2014年3月までに全20編成に完備し、利便性向上を図る。

同社は「全駅・全車両への導入は国内初となる」と胸を張る。また、浜松町―羽田空港の往復料金が通常より140円安くなる往復切符を800円で来年3月まで販売、京急の料金と同額にして対抗している。