素敵なもの
そうでないもの
我が家にも
大切にされているもの
押入れにギューっと押し込められているもの
時々
ベランダの植物たちの目線で
世界を見てみる
ハイビスカスは、いつも
窓際にすわる私のことを見ている
どんな気持ち?
何か言ってる(笑)
『ジュンちゃーん、コラァー足上げないよ〜
お行儀悪〜い』
植物たちは、きっと幸せ
だって
私が幸せにしてもらってるから◡̈⃝♡
食器棚のお気に入りたちも
『おー、ほいほいほい!ぼくぼく、ゴーヤチャンプルには僕がいいんじゃなぁ〜い?』
『おー!やったぁ!』
『おっと!熱々乗ってキター!』
『アッチー』
『でもゴーヤチャンプル僕も好き!ちょっと一口』
とか(笑)
はたまた
押入れの奥にある
ずーっと見向きもされない
アナログの一眼レフカメラの
気持ちになってみると…
『う、う〜ん、暗い。目をつぶっても開けても何年もずーっと暗い…』
『あ、お隣さん君もだね。ジュンちゃんは、僕たちのこと、パパと一緒にいる時にあんなにときめいて買ってくれたのにね。』
あ、涙出てきた。。。
トイストーリーのおもちゃたちのように
モノにも命が宿っている。
モノたちも何かを見て感じて発している。
僕も。
君も。