「統合新病院の移転予定地は、津波浸水想定地域に面しており、不適切なのではないでしょうか。」
仙台赤十字病院、県立がんセンターの統合新病院の移転予定地、植松入生(いりゅう)地区は、幹線道路等も含め津波浸水想定地域に面しており、(通院時等に津波遭遇する可能性、安全性の高い地域と誤認が生じ、周辺開発が進み、悲劇的状況が拡大して繰り返される可能性等が高い等で、)高度がん治療等を含む総合病院の立地として不適切なのではないでしょうか。
津波浸水想定の設定公表について
津波浸水想定図・名取市
宮城県
名取市を含む全国の休日夜間急患センターの24時間365日稼働、グループ化・上場、病院経営に意欲の有る上場企業等への経営委託等で、郊外救急医療強化、患者CS向上と医療総コストの大幅低減を目指すべではないでしょうか。
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名取市
休日夜間急患センター
名取市北部について、地域医療機能推進機構・仙台南病院(上場病院グールプへの移行が妥当)、南部について、南東北病院(民営)を救急搬送先として整備することも検討すべきではないでしょうか。
宮城県立がんセンターは、県南住民を主体とした少ないがん患者を、みやぎ県南中核病院と分け合う状態と予想され、2019年度、補助金および損益で実質15億円赤字です。仙台赤十字病院も赤字傾向で、2病院合併、合理化で経営改善を図るのは妥当なのではないでしょうか。
政策医療の課題解決に向けた
県立病院等の今後の方向性について(5,6ページ)
宮城県
令 和 3 年 9 月 9 日
県内のがん診療連携拠点病院等
宮城県
宮城県立がんセンター地図・衛星写真
(駐車場がほぼ満車で、警備員を配置しています。南側580台、病院建物直近180台。≒宮城県立がんセンター病床383×2。郊外型病院駐車場の最低限の設置数と思われます。)
仙台赤十字病院 389床、県立がんセンター 383床。合計772床×2=最低限1544台の駐車スペース=1544/400~500台=3.89~3.1ヘクタール(100m×100m)が必要と思われます。
県南地域は公共交通が未発達で、新病院移転予定地(約4・8ヘクタール)が、幹線道路を含めて津波浸水想定地域に面する安全でない地域、かつ、駐車スペースが狭くなる等の場合、仙台赤十字病院、県立がんセンターの合併、移転は、県南住人にとっても、ほとんどメリットがないのではないでしょうか。
2病院合併を実施するならば、必要に応じて、みやぎ県南中核病院のがん治療強化・増床等、および、移転地が国道286号線、県道258号線、等いづれになるにしても、対応する農耕地開発を必須条件として、「十二分に駐車スペースを確保!!」した郊外型病院として、利用者CS向上と医療運営総コスト大幅低減を目指すべではないでしょうか。
行政主導の公共施設建設費は、民間との比較で、異常割高となるため、市民、首長、議員等は、建設単価が、RC造2階~5階建て程度:75~90万円/坪(3.3m2)、SRC造10階建て前後:90~110万円/坪、SRC造高層:110~150万円/坪、等、妥当であるか十二分に確認する必要があるのではないでしょうか。
例えば、5、10、15階建て部分が混在する施設には、当該割合に応じた単価適用で、無意味な建設費高騰を排すべきではないでしょうか。
ビル建築費はどのくらい?構造・地域・規模で変わる坪単価の相場を解説 不動産情報HOME4U 公開日:2019/11/27 更新日:2022/05/26
首長、議員、関係者、市民は、十分な消化能力のある消火設備、防火性の有る内装、複数出口/避難路/避難階段、更新可能な配管、その他、必要な要件を十分に満たしつつ、相場コストでの建設、上場企業レベルの運営コスト管理を、構想段階から、毎期、十二分に確認する必要があるのではないでしょうか。
(日本政府等向け意見書)国立病院機構等、公営病院の、株主期待の下での、経営改善、CS向上等について
Citizens-and-Science Daisuke Kamei
2022-03-20 12:39:20 | 日本政府等向け意見書
【独自】仙台圏4病院再編、候補地の一部が津波浸水域に 「造成で対応可能」と名取市
河北新報
2022年6月8日 6:00
市民と科学の党 亀井大輔@ks4Pp7H1xqqyZea仙台赤十字病院、県立がんセンターの統合新病院の移転予定地、植松入生(いりゅう)地区は、幹線道路等も含め津波浸水想定地域に面しており、高度がん治療等を含む総合病院の立地として不適切なのではないでしょうか。
2022年06月08日 17:22
Twitter 市民と科学の党 亀井大輔 (@ks4Pp7H1xqqyZea)