市民と科学の党 「政策目標・2022」 | 市民と科学の党 亀井大輔

市民と科学の党 亀井大輔

◇自由、公正、効率的な社会の実現を目指します。
◇食料、エネルギー自給社会の実現を目指します。
◇サスティナブル成長社会の実現を目指します。
(Since 2016.4.6)

市民と科学の党 「政策目標・2022」


2021年は、2月より開始された新型コロナワクチン接種、抗体治療薬の普及、入国制限等により、12月現在、国内の新規感染者、死亡者数は、低く抑えられているものの、感染再拡大が懸念されている。海外は、新規感染者、死亡者数が、依然として高止まりしており、ワクチン、抗体治療薬等の早期普及が期待されている。

「政策目標・2021」に関して、マイナンバーカード・保険証の統合実施、電力需給調整市場の開始、オンライン診療の恒久化決定、上下水道の民営化決定、等、の進展が有りました。

「政策目標・2022」に関しては、2021年の目標項目に、官公庁のスマホ/ATM対応、水道水検査事業/居住地水道管管理事業の国内企業主導の民営・上場化、港湾の24時間運営、病院システムのクラウド化、薬価自由化、完全キャッシュレス(交通系、JPQR等)の推進、シリコンバレー法人株式会社等の法人格の新設、等を、実現に向け、追加しました。




1.インターネットの普及 

 現状、光回線、ワイヤレスネット網、インターネット関連のインフラ整備は進んでいるが、官公庁、中小企業、さらには、大企業においても、非効率な紙ベースの業務が主力なのではないでしょうか。デジタル庁設立、マイナンバーカード・保険証・運転免許証の統合を契機に、中小企業は、まず、1企業1アプリから、官公庁、大企業は、決裁文書の完全インターネット化、顧客窓口、選挙システム等のスマホ/ATM対応等、インターネットの普及・活用・利益貢献による日本国経済の効率的な基礎構築を目指します。 

 

2.公共インフラ整備 

・新エネルギーを含めた電力網、電力市場の整備、強化

 新規参入送電事業者等による送電容量の拡充

 次期スマートメーター(電気/ガス/水道等共用)の開発、普及

 各電力設備の稼働状況、企業・家庭の電力需要状況データベースの整備、公開(中立・公正・効率的な情報バンク等)

 多様な電力小売り・卸売りサービスの開発、普及

 家庭用・産業用の蓄電設備の開発、低価格化、普及 (減税/助成等)

・上下水道の更新、効率化(国内企業主導の民営化)

 水道事業体の広域化、民営・上場化

 水道水検査事業、居住地水道管管理事業の国内企業主導の民営・上場化

・高速道路網の有効活用 

  自動運送用インフラ整備、製造業・非製造業の誘致 

 運営体の上場 / 公共バスシステムとの連携(需要調査・予約システムなど)

・空港、港湾の活性化

 運営体の民営、上場 / 市街地アクセスの充実 / インターネット物流 / クラウド運営 / 港湾の24時間運営



3.医療・製薬領域の充実 

・病院網の整備、効率化 

 オンライン診療、マイナンバーカード受付/決済/カルテ/レセプトのクラウド化、患者への公開 

 病院経営への一般企業、大手企業の参入、M&A、民営、上場など

 個人病院/公営病院のグループ化・大規模・上場

・薬品網の整備、効率化 

 大手ドラッグストア参入等、による、処方箋薬の取り扱い強化、郵送サービス、等の導入促進

 薬価の自由化(および、助成等によ上限価格調整)

・製薬ベンチャーの収益体制整備、製薬研究データベースの整備 

 医療・製薬・治験・治療データベースの整備、公開、国際的な連携強化 / AI創薬、診断の推進

 医療・製薬領域以外の、一般企業、患者本人、等の、製薬ベンチャー参入の奨励 

 産学連携の強化、発展、高収益化 




4.少子・高齢化対策 

・少子対策

 持続可能な社会の構築にむけた各種施策の必要性の検討 / 出生率目標2以上

 不妊治療、出産、子育て、教育費、等に対する十分な助成

 幼保運営体の大規模化、広域化、上場

・ケアマネージ領域の強化、新規参入の促進、大規模化、広域化、上場など 



5.キャッシュレス決済の普及・ 完全キャッシュレス化

日銀経由共通決済端末等(交通系・その他瞬時決済、JPQR等)の導入促進(メーカー/店舗/決済企業/銀行/利用者等への減税/助成)

商工会議所、その他企業等による、決済アプリ開発、新銀行設立促進(減税、助成)

・マネーロンダリング対策(ブロックチェーン技術の確立と応用、一般化、普及促進) 

・紙幣、硬貨からキャッシュレス化への移行促進政策の検討(減税/助成、ポイント、割引、など) 

 

6.電気自動車の普及 

・電気スタンド・急速充電器、家庭充電器、等の普及(減税/助成等)

・大容量電池の開発、普及(減税/助成等) 

・エコカー減税、普及プレミアムポイント制度(炭素取引市場)等の導入 

 

7.インターネット物流のバリューチェーンの強化 

・宅配ボックスの普及促進(減税/助成等、ポイント、割引、など)

自動運転車、ドローン等による配達研究の推奨(減税/助成等)

・各種、最適化技術の研究・開発促進・一般化・普及 

 

8.半導体、デバイス、家電メーカー等の再興 

・半導体・デバイスメーカーと、家電・コンピューター・その他メーカーとのインターネット・ソフトウエア連携関係の強化、高度化

 

9.国産OSの開発、普及 

・ネットセキュリティー領域の充実 / 家電・自動車領域等との連携 

 

10.各産業のシリコンバレー 

・大学の営利事業部門の創設、拡充、上場

特定大学グループ等の制限を設定しないシリコンバレー法人株式会社等の法人格の新設

 

11.農業改革 / 漁業改革 

・食糧自給率の向上 

 食糧生産プラント技術の確立と普及 

 農業分野への企業参入促進と既存営農者との融和・発展策の検討 

 国内農作物/海外日本食バリューチェーンの強化 

 産地に根ざした超・高収穫種苗の開発と普及 

 農業共同組合の上場

 国内外漁業資源ガイドラインの設定、消費者側認証機関の導入 / 養殖化の研究、商業化



12.互恵的な交易関係網の構築と発展 

・相手国政府、自治体とのクリーンで友好的な連携 

・現地企業との友好連携 

・バリューチェーン強化 

・ポイント相乗りなどの実現性、影響等の検討 



13.教育改革と科学技術振興

・特色ある学校毎・教育マニュフェストの導入とCS評価、分析、向上PDCA

・ソフトウエアプログラミング、AI教材、IoT、ロボット等、新分野の導入、実践

・基礎学力の強化、教育・学習時間と成果の検討・効率化システムの導入

教員人材層の大幅拡大による教員資質の確保

公立/私立/学習塾等間のオンライン授業等の相互乗入、利用者CSに基づく人事評価

自治体、企業等による奨学金返済助成制度の設定、普及促進(減税/助成等)

・産学連携の強化、発展、高収益化、上場、など 

 

14.その他 

 5G、6G,衛星、全域通信サービス網、ドローン、自動運転、など 

 

15.☆SOM・量子コンピューター関連技術の研究・開発・普及
 

 

市民と科学の党

亀井大輔

2021年12月11日(土)

 



 

 

 

市民と科学の党 WEBサイト

 

 

Twitter 市民と科学の党 亀井大輔 (@ks4Pp7H1xqqyZea)
 

 

 

読者登録してね
投票で社会デザイン!

 

 

にほんブログ村 政治ブログ 地方自治へ
投票で社会デザイン!