リブスアイ が いいサイズだ、上のサイズが 約12オンス(340グラム)。
アスパラガスとマシュルームの付け合せ。
もうアメリカに住んで半世紀以上、もし少なくも10年以上アメリカに住んで、アメリカ人と結婚すれば、それが白人、黒人、その他の人種だとしても、今どきは寿司やラーメンがアメリカで人気がでても、やはりここは本場のアメリカン、ステーキ、その他の肉料理が主流だろうな。うちの家族は日系のワイフは日系四世、娘2人もアメリカ生まれだから、もうワイフの血筋からいけば5世となる。
日系という血筋だから日本料理も、もちろんたくさん作るが、やはり普段は肉料理が主で、 日本で長期滞在してアメリカに返ってくるとやはりステーキとなる。もうボデーがそうになってくるようだ。
そして翌日はイタリア料理のトマトソースがベースのレザーニアなどになる。イタリアン ソーセージ、ガーリック、マシュルームなどが入っている。こういったダイナミックの料理も時々作っている。
上の料理は珍しい、キャット フィシュ(ナマズ料理)、これは小麦粉とコーンパウダー(モロコシ)半分ずつミックスして、フライにした、サウス(ルイジアナ、アラバマ、ジョージアなど南部)で人気の食い物で、ここカリフォルニア州では、まーまーで主に黒人が好んで食べる。この料理は上の娘が初めて作った。彼女の相方のリクエストだった。彼はアメリカの南部を旅をした頃、このキャット フィシュの料理を食ってうまかったので、彼女にリクエストしたのだ。
もうかなり昔の話、貧乏学生をやっていた頃、最初に買った車、ホルクス ワーゲンのボロ車、タイヤがすり減ってパンクしたので安いタイヤを探してだった。隣の町オークランドの黒人街の中古タイヤショップへ行った。今でも覚えているが、かなりすり減ったタイヤが1本10ドルだった。そのタイヤショップの近くに小さな薄汚いサンドイッチ屋があったので入っていった。黒人の婆さんが1人で魚に衣をつけて油で上げていた。それが初めて食った キャット フィシュ のサンドウイッチだった。なかなかうまい魚だった。
それからしばらくして、同じ日本人の貧乏学生が安いタイヤショップどこかにないですかね、と、聞かれたので1本10ドルタイヤショップを教えてやった。ついでに黒人の婆さんがやっているキャットフィシュ サンドイッチの店も教えてやった。
彼がタイヤを買って帰ってきた。どうだキャット フィシュは、、、と聞いたら、、、、、?? あの婆さんに怒られました へへへ
なんで? オレ間違って キャット フード(猫の餌)サンド イッチ と言ってしまって、婆さんに ホワット???
ここは猫の餌は売ってないよ、、、バカ お〜〜アイム ソーリー キャット フィッシュ(ナマズ)サンド イッチのまちがいです。
アイム ソーリーアゲイン 婆さんは笑って作ってくれたよ、、、オレ達大笑いした。
もう一つ、こっちのカレッジに行っていた頃、英語の先生が在る日、ユーは日本に帰って ””キャット フィシュ”” のビジネスをやったらどうか? なんて言っている、他にも留学生はいたが、なぜか私めに、このビジネスはいいぞ、、みたいなことをいう。
しかし、猫魚 とはどんなものかわからなかったので、アパートに帰ってから辞書を引いてみたら、これが 鯰 なまず だった。
うなぎのように蒲焼にしたら意外といけるんじゃ〜ないかな。ここサンフランシスコの大手の中国系のスーパーには新鮮の鯰がドサンと積んである。そのうち鯰料理を自分で作ってみよう。今回娘が作ったキャット フィシュと黒人の婆さんが作ったの、、やっぱし黒人の婆さんの方が美味かったな。
サラダもたっぷりと、やはり食事はアメリカは量も多く、どっさりと作ってくれます。上はいろんなトマトのサラダですよ。
時差ボケもやっと治ったようで、ジムへ行っても筋肉も衰えてきたので、バーベルも重い、ダンベルも重い ベンチから隣を見ると15−6歳の高校生くらいの娘がオレより重いベンチ プレスをやってるもんね、しょうがないから、ジャクジーでも行こうなんて、そんな調子の夕刻でした。
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