ここの本屋は紀伊國屋サンフランシスコに支店を出してから、もうかなり長い間ビジネスをやっている。だいたいの
今どきのベストセラーの本は殆ど置いてある。若い頃は毎月 文藝春秋 取っていたが、だんだんおもしろくなくなってきて辞めた10年以上は読んでいた。
今日は月間 WILL を久しぶりに買ってきた。こういった本は良いことを書く人はたくさんいるが、どうにも実行する人が殆どいないので、日本経済はここ30年以上まったく良くならない。中国、韓国、ロシアにはナメられて、北朝鮮からは人質は帰らず、経済はまったく良くならず、アメリカに住んでいるオレたちから見れば物価の安い日本はパラダイスだが、日本に住んでいる普通の人たちの生活は大変だと思うな、逆に物価の高いアメリカには昔のように日本から観光客は来ない。
アメリカ人でもここらへん(サンフランシスコ)の家を買うのにも平均的のまあまあの家でも円に換算すれば平均2ミリオン・ダラー(3億円)アメリカ人でも普通のサラリーマンではもはや買える時代ではない。勿論 田舎へ行けば安い家はたくさんあるが、今度は仕事がないし、あっても収入は低い。そのアメリカも50年前なら家など真面目に働いている人たちなら誰でも買えた時代だった。そうです、アメリカも昔のようにゆったりとイージーの生活していた時代はとっくの昔に終わっているのです。その頃50年代から60年代は50歳代でリタイヤー、その後は夫婦で大型キャンパーを運転してで全米を回ったり、まったくのゆとりのある生活を楽しんでいた時代だったのです。現代では金持ちだけが大きなキャンパーでまわってます。貧富の差もかなりついてきたようです。
アメリカも昔と比べてかなり貧乏になってきているのは、確かなんです。
たくさんある中で、こんな本を買ってもしょうがないから買わなかったが、そのうちの一冊が面白そうだ。50代から人生をエンジョイできれば、それは理想だが今どきのせち辛い時代ではどうかな? まだ体力、気力があるのと、ある程度の小遣いがあれば、エンジョイできます。
歳をとってからでは、、、だめです。そうですね、50代からできれば、人生楽しみましょう。歳をとって、よたよたしてきてからでは、遅いのです。
YOU TUBEをみてたら 、日本の政治家 ニ階俊博 85歳がどこかのメデアが いつ辞めるのですか? (老人だから)。と聞いたら。
馬鹿野郎 誰でも年はとるんだ。 と言っていたな。
そうですな、誰でも歳はとるんですから、皆さんも惨めな老人にならないように、後悔をしない人生を送ってくださいよ。
今日買った、もう一冊の本がこれ、女2人のニューギニア でした。この本はこれから読みます。老人本よりは、おもしろそうです。