アメリカ人のプロ盆栽マンとモロッコ 料理。 | gozira hunterのブログ

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現在アメリカでは盆栽ブームが凄い人気となっている。最近は盆栽ショーなどを開催すると長い行列ができるほど混み合う。

そのオルガナイザーはアメリカ人で日本人の影は殆どない。盆栽は年寄りの趣味だと今も昔も日本人は思っているのだろうか。

アメリカ人は若い中年層が圧倒的に多い。

 

実はうちの長女の婿が盆栽ビジネスをやっている。今回初の盆栽ショーも彼がオルガナイズして初めての開催に踏み切った。場所はここベイエリアだった。

 

日本からも盆栽用の赤玉土とか盆栽用の道具とかをもう10年以上輸入している。さつきの盆栽などは航空便で数100株とまとめて輸入したりと、けっこうビジネスをやっている。それと盆栽の講義を全米をまわってやっているし、本も書いている。現在2冊めを書いているが、英語で書いた本が彼以外のが2冊あり、それはけっこういい加減のものだと彼は言ってた。

 

彼の実家はアラメダでナーせーリーをやっている。彼は三代目だがナーセリーをやる気がなく現在は彼の親父がやている。

彼も面白い男で高校生までは遊びほうけていて、大学は近所の短大へ行っていたが、ある時なぜかやる気になったのか、まじめに勉強をする気になりUCバークレイの英文科に入り直し、卒業後日本へ旅行していた時に盆栽に巡り合って、ショックを受けたらしい。そこで数ヶ月間盆栽の勉強をしてからアメリカに帰ってきた。それから盆栽ビジネスを開業したらしい。

 

 

うちの娘も彼と合ってから、もう12-3年になるかな。仲良く?? 2人で盆栽ビジネスをやっている。

うちの娘と彼の出会いは、私が店をやってる時、店で働いていた若いのが、今盆栽をやってるが、習っているオレの先生はクラッシック ミュジックきり聞かないんだ、、、などと言ってたらしい、うちの娘も殆どクラッシックとジャズくらいきり聞かない。そこで彼女はどんな男だろうか興味しんしん、、、? と思い、うちの社員に紹介してもらった。そこで気があって一緒になったようだ。

 

 

彼の親父は高校出てから海兵隊、店を継いたタフガイ。でも母親は高校の先生だった。

 

 

 

 

 

時々デナーに招待してくれるのでお邪魔する。今日は 珍しい モロッコ 料理だそうです。BBQ 。

 

 

 

 

まず串に刺したのをBBQにする、いろんなスパイスを5〜6種類入れて味付け。あまし聞いたことがないスパイスだった。

 

 

 

次にBBQ、チキンブレスト。

 

 

 

 

今日のサラダのできあがり。爽やかな色とお味でした。

 

 

 

 

 

はい、完成 モロッコ デナーが出来上がりました。ごうくろうさん、、、でした。

 

これが今日のデナーです。ワインがつきます。