ハイクラス チチュアロン(CHICHARRONE) アペタイザー。 | gozira hunterのブログ

gozira hunterのブログ

ブログの説明を入力します。

 

 

 

上の写真が高級? チチュアロン、、、これは油で揚げる豚の皮付きフード、シンプルにライムを絞っていただく。左がメキシコのチーズ、右がトロテーヤ、上のグリーンのラップがガテマラのタマレスでございます。メキシコと中米の食事風景かな、テキーラが付けば本格的だな。こいったメキシコ料理はカリフォルニア州でもとてもポピュラーです。けっこう うまいですよ。

 

 

 

 

上のは肉がたっぷりついてるのは、高級??なのだろう パウンド 約20ドル、したの皮が薄い普通のものは安くパウンド$15ドルくらいです。ここサンフランシスコのメキシコ系が多いミッション地区の24番の近くで売ってます。

 

興味ある人は  ESPIGA DE ORO たまには、こういうところで、買い物もどうでしょう。良く言えばとても庶民の地区ですが、悪く言えば薄汚い危険が伴うような地域、でも心配することはございません。フレンドリーですよ。

 

 

 

 

この24番から4〜5ブロック行きますと、元私がやっていた店がありました。現在はカーナビス(マリワナショップ)。

 

 

このあたりは昔は人口の8割くらいがメキシカンと中米系の住民が占めていた。今では白人やアジア系が移ってきてうまく、白人、アジア系、ラテン系がミックスして暮らしている。

 

 

ガンショップをやってる頃、年に4~5回は車のきしむ音とぶっ飛ばす音が聞こえてくる、必死の形相をしたラ・テーノのチンピラが逃げて行くのが店の中から見える。その後すぐにパトカーのサイレンの音が聞こえる犯人を追っているのだ。お〜やってる、やってると、いつものことなので、まったく驚くこともなかった、珍しくもないことだったからだ。

今はどうか知らないが、昔は ノルテーニヨとサルテーニョという北と南のこのあたりを支配するギャング同士のグループが張り合っていたからだ。

 

 

その頃は日本の景気がいい頃で、ここサンフランシスコも毎日のように日本人観光客で溢れていた。サンフランシスコに着くと観光ガイドが、観光客に注意事項をあたえる。フリーで出かける時に、行ってはいけない場所に私の店のあるところ、、、だった、

あの地区は危険ですから行ってはいけませ〜〜〜ん。なんて言われたところでした。

危なくないのに、たまにはドンパチあってもギャング同士の撃ち合いで、観光客には迷惑をかけないのに、日本交通公社、JALパックなどのガイドが毎日のように言っていたな〜。

 

 

 

現在は静かです、、、そういう時代だったのです。