長年アメリカに住んで、リタイヤ~ どうする。 | gozira hunterのブログ

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1800年後半から日本人はアメリカへの移民の歴史がある。それから延々と現在までいろんな目的をもって渡米している。

職業も様々で、アメリカでも普通のサラリーマンで終る人、会社の社長になる人、職人になる人、そして誰でも歳をとりリタイヤ~する頃になると、日本人は日本に帰るかアメリカに残るかを考える。

 

私の周りを眺めてみれば、両親は他界して兄弟がいても殆どが歳をくっているから、日本へ行っても長いことは滞在できない。

金をしっかり稼いだ人は、日本とアメリカを行ったり来たりして、遊んでいるが、最後はアメリカの病院からあの世に行くようだ。

その逆もいる。金の縁のないない日本人は、わずかの年金で食って行かなければならない。こういった孤独な老人が死ぬと市の方で

海にその灰を流してくれる。大雑把に分けると、上の3つに分けられるな。

 

日本に帰る気があるならば、リタイヤーが近づいてきたら早々と日本に帰る準備をした方がいい。のろのろしてる時間がない。

友達で25年ぶりに日本へ帰った。我が家に2ケ月間居候。うちのとなりが寿司屋、オバアちゃんにモテるから、、なにしろアメリカが長いから、それなりに雰囲気があるのだろう。

日本に住みたい、、、、でもアメリカのパスポート、彼は高校を出てから渡米した。そんなに簡単に日本政府は日本のパスポートは出ないみたいだな。

 

 

 

 

ある時と、いっても、かなり昔の話だが、1990頃の話だが、その頃ロスアンゼルスの土地を売っていたブローカーの様な事をしてたヤクザっぽい男がいた。その男が知り合いで、いい土地が有るから買わないかと、、当時10万ドルくらいだった。ランキャスターという北、ロサンゼルスだった、広さわは2,5エーカー。2人で金を半分ずつ出して10年ローンで買ったが、なかなか売れなかった。そのうちに相手に金がなくなり払えなくなり、彼にいくばくかの金をあげて買い取った。何年たったか忘れたが彼は女房とも分かれて、しばらくしてから死んでしまった。

 

よかったのは、彼からその土地を買い取った時、彼から買い取った書類を ノッタリー というサービスで2人でサインをした。

彼が死んでから何年かたって土地がやっと売れた。その時売った金がすぐ来るかと思ったら、死んだ彼の デス サーテフケイト(死亡証明)。

をもってこいと連絡がきた。さっそくサンフランシスコの市役所に貰いに行ったが、、、その書類はありません、と言われた、そんなことはない、この町で死んだのだ。日本生まれの中国人だ。がくんと来た 名前は パイ リー  10万ドルぱーだ。やっと元が取れたのに。30年前の10万ドルはでかい。

 

 

若いグラマーのラ テーノの女の係にもう一回探してくれと頼んだ、、、がさがさがさ と、今どきと違ってコンピューターでないので紙の書類だから時間がかかる。

 

焦る。

 

あ、、、ニッコリ笑って ありましたよ。そうだろう そうだろう 死亡届けなのに、、、、2人共ニッコリ笑っておめでとう。

 

 

 

 

そんなことでアメリカ永住、海に流されないように、気おつけてくださいよ。 HA HA HA  どうでもいいか。

 

 

 

 

 

このあいだ死んだ猫 オンチャ の可愛い写真がでてきたので、もう1枚。