新鮮なブリの半身が入ったので、友達を呼んでさっそく食事会となった。
ブリは知り合いの問屋で、たの魚はバークレイの東京フィシュマーケットらしかった。こういった魚は日本から輸出してるらしい。
つい最近の5〜6年前まではアラスカ、メキシコなどに釣りにいったが、もう行かなくなった。
それに仲間もやらなくなる。
倅でもいれば船でも買って、、、、なんても思うが。
でもまだ夢は持っている。アメリカの文豪、アーネスト ヘミングウェイの有名な短編 老人と海 初めて英語で読んだのがこの本だった。次に読んだのが、ネバタの砂漠の鉄道線路坑夫、夏の3ケ月クソ暑いネバタの荒原で働きながら、 英文の、たしか作家は ジョン トーランド 大空のサムライ 坂井三郎のストーリー 完読したのはたぶんこの2冊くらいだろう。
実際にアメリカに24歳からこの歳まで住むとは、想像することもなかった。
夢中で働いている内に、店をかまえて銃器デーラーになったというわけで、それすら想像するこもなかった。
それも終わった。もうサンフランシスコには銃砲店は一軒もない、オレが最後だった。そしてリタイヤした。
なんか。人生いろいろあるんだけど、いい友達が集まってのパーテーが楽しい。
自分でいうのも、おかしいが家の長女は徹底して料理をやる、いい趣味だ。