ヱル サルバドルから三郎さんの車、日産パスファインダーでガテマラ国境の近くに来ると、大型トラックがひしめき合って行列をつくっている、その合間に一般の車が並んでいる。一度ここで下車してから、移民局の窓口へ行ってパスポートを出して入国許可をもらう。
ここもエルサルバドルも韓国車が多い。日本車は日産が多く走っていた。こういった日本車は中古車多く、業者がアメリカから事故車や中古車を安く買ってきて、ここら中米諸国に運んで来て販売しているそうな。もちろん貧富の差が多い国だから、いい車も時々走っている。しかし、このあたりにしても、東南アジアなどの後進国にしても韓国車が圧倒的に多い。韓国の自動車メーカーも頑張っているんだな。最近、韓国車のデザインが結構いいのか、少しでも安いほうがいい、、という人達向きかアメリカでも韓国車はけっこう走っている。
アンテグア ガテマラ ここの町はすべての道路が上の写真のような石だたみ、日本でいえば京都のような古い町がそのまま世界遺産になったような町で外観はそのままにして、建物の中では、いろんなビジネスを主に観光客相手に営業をしている。なんかいい気分にしてくれるアンテック風の町並みである。ヱル サルバドルから比べるとあっちは田舎で、こっちのガテマラは絵になる風景が広がっている。
ホテルもピンからきりまであるから、若いバックパッカーふうの人達もいる。私達が泊まったのは日本人の田代さんという三郎さんの知り合いが経営するホテルに泊まった。田代さんも若い頃バックパッカーで、ガテマラで知り合った娘に恋をしてここに永住、、というわけであります（よくある話だな〜）。もしアンテグアに行くチャンスがあったら、ここへ行けばいろんな旅の情報も得られます。
Japanese Hotel TASHIRO Antegua Guatemala .
この国は高い山々と大きな湖があり、湖の周りに観光地と村々があり、人々はボートで行き来している。山々も３千メートル級の山があり活火山などもある。アンテグアは３つの火山に囲まれていて町中から見ることができる。
アグア山、フェゴ（炎）山、アカテナンゴ山 ３，９７６M. 全部活火山である。
この国は標高が高いのか暑くなく、涼しい町だった。
久しぶりにランチはきれいなホテルのバックヤードの庭園が昔のままの佇まいを見せるレストランで食事をした。
濃い紫色したトロテーヤ、珍しいな。テーブルの向こうに見えるオバサンが、トロテーヤの塊を丸めてから、手のひらで左右にペタペタと丸く器用につくり、素焼きの大きなフライパンのような上に並べて、焼き上げ、フレシュのトロテーヤを食わせてくれた。
このレストランのテーブルの窓の向こうに中庭が見える。昔のままの建築様式でした。
まともなレストランだから、ウエイターも民族衣装を着て、なかなか格好が良かったぞ。私めの着ている白いシャツも民族衣装だけど、ラインが入ってるけどよく見えないな。
そんなことで、初日のガテマラ観光が終わりました、