10万人あたり殺人率が世界ベスト5に入る中米3ケ国を3週間回ってみた。 | gozira hunterのブログ

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昨年の夏に、サンフランシスコのベイスポのマネージャーのヒロ ナガオカさんと一緒に中米 ヱル サルバドルで行われたサッカーの試合について行った時に知り合ったのが、上の写真の三郎さん。 彼は大阪生まれの大阪育ち、。現在50歳。母親がヱル サルバドル人で父親が日本人オクザワ、20代前半の頃 彼の母が所有していたかなり大きなビーチフロントの土地に、サーファー相手の若者向けのペンションを自力で建てた。

 

彼の父親は現在84歳。近畿大学を卒業するや、昔の1960年代のフロンテア―バックパッカーで、世界無銭旅行の旅の途中、ヱル サルバドルで当時16歳だった三郎の母親にあったそうな。恋に落ち、その後大阪で二人は結婚して3男をもうけた。面白いことに長男が一郎。次男が二郎、三番目の彼が三郎という事だった。

 

 

 

 

 

三郎さんの知り合いの、素潜りダイバーが近くの海からオイスターのフレシュを持ってくる、全部買い取ってレモンを絞って食いまくる。今回の旅でこれが一番うまかったな。

 

 


 

 

 

三郎さんの藁葺き屋根のペンションからは、プールの先にサーファーが喜ぶ大波の打ち寄せる海が見えるビーチフロント。ここには若いサーファーがヨーロッパ、アメリカなどから来てのんびりと長期滞在を楽しんでいる。何故か殆どが白人だ。

 

しかし驚くことに、ここに滞在してる若者達は、みんなスペイン語を普通に喋っている。

 

 

 

 

そのあたりを、早朝散歩していると、日本人のような顔をしているサーフ ボードをもった男に声をかけられた。アクセントのある日本語で、こっち生まれのハーフ、母親が日本人で父親がヱル サルバドル人、彼も面白い男で全身入れ墨で、俺の名前はナオ、通称HORISHI(彫り師、入れ墨) のナオ と名のった。彼の住んでいる所へ遊びに行った。どう見てもこの国の 名物???

ヱル サルバドル ギャングにしか見えない。マリワナを吸いながら女の話をしている。こっちも進められて一服吸って、ハンモックにゆられて、ふわふわと。

 

 

ナオと話をしていると、突然どっか〜〜ん と屋根に何かがぶち当たる音がした。ごろごろ ドス〜〜んと地面に落ちる。大木の上からマンゴーが落ちきた。見ると木の下にもけっこう落ちている。完熟だ、、食ってみた、、うまいではないか。ここは南国だな。

 

 

 

 

 

 

後ろにそわっているのが、ナオ どう見ても元ギャングふうだな、この連中は。

 

ナオに私めが出演した、もう10年近く前に撮ったミュジック ビデオを見せたので、彼が驚いて友達達にも見せたら、ぜひ写真を一緒に撮ってくれ、、、なんていうことになった。

 

 

Kanyn West Atmospher

 

もし興味にある方は見てください。英語のできない日本人のソードオフ ショットガンを持った男が、黒人の女の相方に英語で

 

Put your  hands  in the air   手を上げろ と 車の中で練習してから 店をアタックする  というストーリーです。

アトモスフェア―という白人ラップシンガーが歌ってます。このうちの2人の歌手も、このビデオに主演してます。

 

どうぞ。