犬の丸焼きが売っていた、ハロン湾 ベトナム。 | gozira hunterのブログ

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今回はビルマ(ミヤンマー)へ行く計画だったので、ベトナムはまったく予定だにしていなかったが、ビルマへ行く直行便がない、ベトナムのハノイ経由となったため、この時点で台風のため飛行機が出ないし、いつビルマ行きが出るか分からい。そんなことでビルマとラオスへ行く計画だったので、ラオスのホテルはとってあるので、仕方ないから、ハノイに1週間滞在することになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

いきあたりばったりツアーと相成った。この日はハノイから約4時かけて一泊旅でハロン湾へ行ってみた。

 

 

 

海は期待してたほどきれいではではなかった。本当は泳ぎたかったが。遊覧船に乗って中での昼食も大したこともなかったし、ま〜こんなもんだと思ったが、船から下りてから奇岩とでもいうか、海面から岩がぼこぼこそそり立っている岸が見えてきた。船から降りて岩の割れ目に入っていくと、これがまた立派な見事な鍾乳洞の洞窟があり、これはすばらしかった。十分見ごたえがあった。

 

 

 

 

 

こういった田舎町の地元の人達が生活しているマーケットへ行くのが楽しいし、現地の生活がそこには息づいているから、興味が湧いてくる。地元で取れる、肉、魚、野菜、果物、生活用品などがずらりと並べられていて活気にあふれている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いちばん向こうにあるのが、豚の頭だ。見ていると若い女が買っている。おばさんがナタのような包丁で真っ二つに頭をかち割る。あまし肉もなさそうだし。スープにでもするのだろうか。しかし逞しいな〜。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

魚のすり身をちぎっては、油の中に放り込む。さつま揚げだな。うまそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出ました。ベトナム名物犬の丸焼き。、この隣には猫の丸焼きもあった。普通の顔したおばさんが、。ニコニコしながら売っていた。写真とってたら、どう半分買わない、、うまいよ、、、といってにっこり笑っていたぞ。気持ち悪いよな。流石に食う気が起こらない。

 

しかし、豚の丸焼きなら、ハワイのルアウ、フィリッピンのレチョン、中国料理、などどこででも食っているんだから、肉だけ黙って犬と言わずに出されたら、しかも高級レストランで、、、誰でも食ってしまうだろうな。アメリカでは馬の肉は売ってないし食わない。なぜならペットだから、、とアメリカ人は言ってたな。クジラも同じようなもんだろう。馬刺しも、鹿刺し、も、クジラの刺し身も食ってみればうまいよ。

 

 

 

日本も戦後の食糧難の頃、赤犬の肉はうまいよ、、、オレが子供の頃、そんなことを言っていた人が結構いた。日本人も昔から犬を食っていたんだ。今のような飽食の時代では考えられないが、それでもベトナム以外でも中国、韓国その他のアジア諸国では犬は普通に食われている。

 

 

それから、30分ほど市場を巡ってから犬丸焼きのテーブルへ行くと、一匹の後ろ足半分が売れていた。犬の頭のある胴体半分の、皮の下に付いている肉がミデアムレアの赤み、なんとなくグロテスクな感じだったな。HaHaHa、、、、。どうにも悪い夢を見そうな午後だった。

 

 

 

 

生きた鶏も売っている。その場で〆てくれる、まさに新鮮のチキン、、といったところだった。

 

 

 

そうして、ハロン湾観光はおわりました。