マリワナクッキー、ファックドアップ。 | gozira hunterのブログ

gozira hunterのブログ

ブログの説明を入力します。












先週の事、知り合いにマリワナクッキーを貰った。こんなものが最近は、ここサンフランシスコでも、メデカルマリワナとして、医者から処方箋を貰えば、買えるのである。

病気をしていて、身体の何処かが痛む、、などの症状があれば買えるらしい。本来は、もっと重い病気、例えば癌とかになって、痛みが常にある様な人などが対象になって、いたようだが、どんな道にも裏があり、その気になれば買えるようだ。


コロラド州のようにマリワナが合法化している州では、IDがあれば買えるようだし、そうでなくてもマリワナは、すこし不良の友達がいれば、簡単に買えるのがアメリカである。

オレがこっちで、学生をやっていた頃は、友達のアートスチューデントのアパートに遊びに行くと、植木鉢にマリワナの種を蒔いてひと鉢に4-5本植えてある。そんな鉢が3-4つあり、30-40センチに育ったのを1本切って、友達が来ると、オーブンに入れて低い温度でしばらくして出すと、カリカリに乾燥して、その葉っぱをしごくと、ちょうど1本分巻けて3-4人で、吸っていた。

時には白人のヒッピーガ―ル(古いね)の家に遊びに行くと、マリワナの葉っぱを入れたクッキーと、マリワナ茶を飲ませてくれた。当時は飲んだ後も、フンワカするだけで、それほどパワーはなかった。もうずいぶんと昔の話しだが。



それが、今回は町で売っている、プロがつくったクッキーを食ってみた。このクッキーは1袋に1個入っていて、大きさは10CM四方で、熱さが1CMくらいのサイズだ。

最初は少し喰ってみたが1時間経っても効かないので、30%以上喰ってしまった。2時間後くらいたったら、ズズ~~ンと効いて来たので、寝てしまった。

だいたい、若い頃からあましマリワナは好きではなかった。若い頃はアルコールも、ほとんど付き合い以外飲まなかった、、理由は飲んでもうまくなく、すぐに酔っぱらってしまう体質だった。
飲むようになって、酒の味が解るようになったのは50歳くらいからだった。40代から50代にかけて、日本経済のバブル時代で、日本からお土産に、当時は高級ブランデーやウイスキーをよく貰った。レミー、ヘネシーなど、、こんなのを、ちょこちょこ飲んでから、いい酒の味が解るようになった。

翌朝、最悪の状態になっていた。口を開いたまま寝てたらしく、口の周りが乾いて、張り付いている、少しずつ剥がして元に戻す。頭はふらふらして、少しでも動くと吐き気がしてむかつく。やっとのことでトイレに行き小便をして、またベッドに戻る。気持ちが悪い、、やっとキッチンに行き水飲んで少し喰ったら、その後すぐに吐いてしまった。そのままその日は、1日中ベッドで過ごす。最悪、ファッキング マリワナ クッキー。

翌日、まだふらつくが、なんとか車を運転して、事務所に行く、夕刻、まだふらつく頭であったが、ジムに行き、ジャクジーで、ぼこぼこ数10分、それからプールで20分くらい、ゆっくり泳いで、サウナで汗を流して、やっとなんとか、2日かけて元の身体に戻した。


しかし、最近のマリワナは、長年改良を重ねて、どんどんパワーフルになっていたんだな、、と思った。

頭が正常の戻ってから、クッキーの袋を良く見たが 10ドウズ 10回分と書いてあった。
まったく読まず袋を開けて、喰ったのがまずかったのだ。そうです、包丁で10個に切ってから1個を喰ったら、ゆっくりと効いてきたのだろう。味は悪くなかった。


アメリカに住んでる皆さん、、くれぐれも気をつけましょう,、ハイ、、レッスンワン。