コンピューターソフトウエア世界最大手の米マイクロソフトが23日発表した1~3月期決算によると、純利益は前年同期比32.2%減の29億7700万ドル(約2920億円)となった。一株当たり利益は0.33ドル。パソコン市場低迷に伴う主力のソフト販売減とリストラ費が主因だった。
売上高は5.6%減の136億4800万ドル(約1兆3375億円)。全体の4分の1を占める基本ソフト(OS)ウィンドウズ部門は次期製品「7」発売を控え16%減。主力のビジネス統合ソフト「オフィス」部門も企業などのIT(情報技術)投資の手控えから5%減少した。インターネット広告でヤフーとの提携を模索するオンライン事業は14%減となる一方、家庭用ゲーム機など娯楽事業は2%のマイナスにとどまった。