競輪のS級S班で活躍した手島慶介(てじま・けいすけ)氏が25日、死去した。33歳だった。群馬県出身。死因、場所など詳細は不明。通夜は27日午後6時、葬儀・告別式は28日正午から、いずれも群馬県高崎市寺尾町1072、日典ラサ中山=(電)027(328)4444=で。喪主は妻とし子(としこ)さん。
昨年12月29日の第1回SSカップみのりを制した後、病気を理由に年明けの名古屋S級(8~10日)、小倉競輪祭(22~25日)を連続して欠場。複数の競輪選手は「最近、プライベートな面で悩みを抱えていたようだ」と語り、今月に入って選手仲間も連絡が取れなくなっていたという。日本競輪選手会は「突然のことでご遺族も動転しており、亡くなった理由を含めて全く分からない状況」としている。
群馬支部の強烈なまくり選手で知られ、07年にはグランプリに2年連続出場。腰痛や落車、斡旋停止を乗り越えてデビュー14年目でG1初制覇を飾ったSSカップみのりのV走が最後の雄姿となった。
▼手島 慶介(てじま・けいすけ)1975年(昭50)2月14日、群馬県生まれ。前橋工高卒。95年4月プロデビュー。通算成績は1051戦315勝、2着148回。通算取得賞金5億2940万円。主な優勝はふるさとダービー防府(06年)、ふるさとダービー弥彦(08年)、SSカップみのり08。