数日後彼がやって来た。
「今晩は、奥さん何か言っていましたか」
「楽しかったわ、又連れて行って、そう言っていました。その節には大変お世話になりました」
「いえいえ何もお世話していませんよ」
「妻も喜んでいたので次はキッス位どうですか」
「是非お願いしてみようかな」
「あの日の夜、妻を抱いたが、あそこが柔らかくて気持ちよかったよ」
「アルカリ温泉の効果ですよ」
「妻を呼びましょうか」
「奥さん、この間はお世話になりました、また一緒しましょう」
「こちらこそお世話になりました、是非お願いします」
「今度はご主人抜きで行きたいな」
「それは駄目です、調子に乗りすぎです」
「冗談です、奥さんに限って僕なんか相手にして呉れませんよ」
「はい、コーヒーが入りました、どうぞ」
「奥さんのコーヒー美味しいです」
「お変わりしましょうか」
「いいですよ、奥さんの飲みかけを頂きますから」
「先輩それはないよ、他人でないみたいだよ」
「間接キッスです、酒なら平気で飲めるだろう」
「酒とコーヒーは違います」
「飲み物には変わりないのにな~」
あの日以来妻は鼻歌で炊事場に立つようになった。一本の肉棒で女は変わってゆく、少し怖いが楽しみになってきた。