犬ごはん先生 いちかわあやこです。
8歳と7歳、シニア犬初期の
元気すぎるパピヨンと暮らしています。
ドライフード派の方も、手作り犬ごはん派の方も
わんこのために常備しておきたい食材のお話の続編、
今日は「愛犬の健康に必要な油の話」です♡
＜こちらの続編＞
①腸内環境ケア＆手作り犬ごはんで不足しやすい栄養素はヨーグルトで
なんとなく不健康そうなイメージのある、油。
実は、食事からしか摂ることができない種類があるんです・・・！
完全に油脂を入れない犬ごはんにすると
毛や皮膚がパサついてきたり、
静電気が起きやすくなったり、
ホルモンの材料が不足しちゃう・・・・
なーんていうことも考えられます。
もちろん、油脂をとりすぎると
・肥満の原因になる
・下痢をすることがある
・種類によっては膵炎のリスクがある
というデメリットもあります。
だから、油の量と種類がとってもとっても重要です。
体の中で作ることができないけど、
健康維持のために必要な油のことを”必須脂肪酸”といいます。
必須脂肪酸の中で、意識しないとなかなか摂れない種類、
「オメガ３脂肪酸」を含む油がこちら。
亜麻仁油です。
他にも、エゴマ油、しそ油でもOKです(´∀｀)
血液をサラサラにしてくれたり
炎症を抑えることが期待できるので、
わんこがアレルギーに悩む飼い主さんが気にしていることが多い油。
※病気や重篤なアレルギーに関しては、獣医さんの指導にしたがってくださいね！
食材は薬ではないので、あくまで補助として取り入れてください♡
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紅花 有機亜麻仁油 100g
843円
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紅花 荏胡麻油 170g
852円
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紅花 紫蘇油一番搾り 170g
1,048円
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わたしは、遺伝子組み換えでないもので、
遮光瓶や箱に入っているタイプを選ぶようにしています。
というのも、オメガ３脂肪酸はとにかく酸化しやすい(￣Д￣；；
・光に弱い
・酸素に弱い
・加熱に弱い
という、なかなか繊細な種類の油です。
なので、亜麻仁油・エゴマ油・しそ油は
炒め物や犬のおやつ作りには適していません。
「亜麻仁油が犬の健康にいいって聞いて〜〜〜♡」
と、野菜にかけてオーブンでグリルしたり
犬のクッキー作りに使うのはNGです！
開封後は、コンロの近くやキッチンに出しっ放しにすることは避けて、
冷暗所や冷蔵庫で保管しましょう♪
わたしはいつも、与える直前の犬ごはんにプラスしています。
必須脂肪酸だからといって、
毎日ドバドバー！！！！
と、与えればいいものではありません。
わたしは、2~3日おきに小さじ1/2〜1程度
わんこ達の様子を見ながらプラスしています♪
作り置き犬ごはんを作る時も、
油は使わずに調理→冷凍保存→食べさせるときに解凍
という方法にして、食べさせる直前に亜麻仁油をかけるようにしています。
どんなに健康にいい食材であっても、
使い方や選び方を間違えてしまうと勿体無いことに(ﾉ_･｡)
賢く取り入れることが、何よりものポイントです♡
愛犬のために常備しておきたい食材の話、油編でした！
【飼い主として知っておきたい、重要保存記事】
最近CMで見かけるヨーグルト、わんこには避けて！！
数字が全てではないですが、知っておいて損はなし！
【おすすめ手作り犬ごはん・犬おやつレシピ】
効率のよい食材選びに♡
鶏肉とレバーと野菜いための作り置き犬ごはん（手作り犬ごはんレシピ）
製氷皿に詰めて必要個数を取り出すだけ！
殻は捨てずに有効活用！カルシウム補給に有効とされています。
卵の殻のトッピングパウダー（犬ごはん・犬おやつトッピングレシピ
【犬と食材と健康の話】
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