犬ごはん先生、いちかわあやこです
>>プロフィールはコチラ。
※「犬ごはん先生」という名称は、現在いちかわあやこが商標登録出願中です※
相変わらず世界の犬ごはんをちょこちょこリサーチしております。

やっぱりどこの国も、まだまだドライフードがメインのようです。
ドライフードは悪!というわけではないことを大前提として
「わたしも作っているよ!だって健康的だから!」
などと、コメントをくれる人もチラホラ。



ばにらの頭の中って、きっとこんな感じ・・・笑
愛犬の健康の為に、できる限りのことをしたい!!!
という思いに国境はないのですねー
で、中には面白い食材の選択をしている方もいて。
先日特に気になったのが
「生卵割って、ときほぐして、そのまま卵の殻も入れちゃう」
という犬ごはん。
※もちろん、他にもいろいろな食材が使われていましたよー。
卵の殻=捨てるもの
という固定概念を持っているわたしには、それはそれは衝撃だったわけです。
まぁ、たしかに卵殻カルシウム配合の食品もあるし・・・
調べてみたら、ペット向けの卵殻使用サプリも販売されているし・・・
聞いてみたら、わんちゃんにあげている知り合いもいるし・・・
で、実際どうなのさ!が気になるところですよね。
アバウトな情報しか見つけられていないのですが・・・
・炭酸カルシウムが30~40%を占め、リン含有量が少ない。
・酸(ヨーグルト、りんご、酢※但しアルコール不使用のもの!)と一緒に摂ると吸収率が上がる
・内側の薄い膜には、ヒアルロン酸やコラーゲン、アミノ酸が含まれ化粧品などにも利用されている
(きゃー!今まで捨ててた薄皮もったいないー!)
なにより気になる衛生問題。
小学生の時にゆで卵を作る調理実習で
「卵は絶対洗ってから茹でて!だって鶏のどこから出てきてると思う?」
と先生に言われた衝撃は、何十年経っても色褪せていなかったのです。笑
卵の殻には、食中毒の原因になるであろう
・サルモネラ菌
が付いていることもある。
※確実についているものでもないらしい?
※が、これらは75℃、1分以上の加熱で死滅するそうな。
■参照:東京都福祉保健局HP
洗浄すると洗っている最中に菌が中に入ってしまうそう。(小学生の時のゆで卵実習・・・)
スーパーに売られているレベルの卵は、おそらく殺菌されているようです。
■参照:日本卵業協会HP
ですが、殺菌剤のメインが次亜塩素酸ナトリウムらしいので、
生卵の殻を洗って・・・だけでは、ちょっと抵抗が。。。
(知らなければスルーできるのですが、知ってしまった以上はスルーできない性分)
なので、ゆで卵を作ってその殻からトライ!

「た・・・卵の殻なんだけど・・・食べてみる?」

ああ、これは初めて手作り犬ごはんをあげた時の感覚だ~。
2頭揃って、お煎餅かっ!てぐらいバリボリ美味しそうに食べていました。
我が家はあげた後、便にも体調にも異変はありませんでしたが、
初めての食材や心配な食材は必ず少量ずつ与えて様子をみてくださいね。
どーしても怖い時、不安な時、翌日お留守番が長い時などは、無理して与える必要ありませんよ!
卵殻に限らず、カルシウムはカルシウム単体で取っていればいいわけでもなく
摂れば摂るほど良いってわけでもないんですが、
選択肢のひとつとして、知っておくと便利だなと思います
まだまだ奥深き犬ごはんの世界。
要領が悪いくせに趣味時間も堪能したいワタクシは、
あれこれと他のカテゴリに手を広げる余裕などなく(笑)
やっぱり、犬ごはんと犬おやつを作る必要性やその楽しさ素晴らしさを伝えていきたいなと思うのでした。
久々の超長文ブログ、最後までお付き合いいただきましてありがとうございました~
愛犬モデルのデコレーションケーキレッスン、犬ごはんデモンストレーションは6月で終了、
7月よりケーキのみのレッスンにリニューアルします。
迷っている方はお早めにどうぞ・・・

instagram @inugohan_aaa

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「わたしも作っているよ!だって健康的だから!」
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愛犬の健康の為に、できる限りのことをしたい!!!
という思いに国境はないのですねー

で、中には面白い食材の選択をしている方もいて。
先日特に気になったのが
「生卵割って、ときほぐして、そのまま卵の殻も入れちゃう」
という犬ごはん。
※もちろん、他にもいろいろな食材が使われていましたよー。
卵の殻=捨てるもの

という固定概念を持っているわたしには、それはそれは衝撃だったわけです。
まぁ、たしかに卵殻カルシウム配合の食品もあるし・・・
調べてみたら、ペット向けの卵殻使用サプリも販売されているし・・・
聞いてみたら、わんちゃんにあげている知り合いもいるし・・・
で、実際どうなのさ!が気になるところですよね。
アバウトな情報しか見つけられていないのですが・・・
・炭酸カルシウムが30~40%を占め、リン含有量が少ない。
・酸(ヨーグルト、りんご、酢※但しアルコール不使用のもの!)と一緒に摂ると吸収率が上がる
・内側の薄い膜には、ヒアルロン酸やコラーゲン、アミノ酸が含まれ化粧品などにも利用されている
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なにより気になる衛生問題。
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「卵は絶対洗ってから茹でて!だって鶏のどこから出てきてると思う?」
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・サルモネラ菌
が付いていることもある。
※確実についているものでもないらしい?
※が、これらは75℃、1分以上の加熱で死滅するそうな。
■参照:東京都福祉保健局HP
洗浄すると洗っている最中に菌が中に入ってしまうそう。(小学生の時のゆで卵実習・・・)
スーパーに売られているレベルの卵は、おそらく殺菌されているようです。
■参照:日本卵業協会HP
ですが、殺菌剤のメインが次亜塩素酸ナトリウムらしいので、
生卵の殻を洗って・・・だけでは、ちょっと抵抗が。。。
(知らなければスルーできるのですが、知ってしまった以上はスルーできない性分)
なので、ゆで卵を作ってその殻からトライ!

「た・・・卵の殻なんだけど・・・食べてみる?」

ああ、これは初めて手作り犬ごはんをあげた時の感覚だ~。
2頭揃って、お煎餅かっ!てぐらいバリボリ美味しそうに食べていました。
我が家はあげた後、便にも体調にも異変はありませんでしたが、
初めての食材や心配な食材は必ず少量ずつ与えて様子をみてくださいね。
どーしても怖い時、不安な時、翌日お留守番が長い時などは、無理して与える必要ありませんよ!
卵殻に限らず、カルシウムはカルシウム単体で取っていればいいわけでもなく
摂れば摂るほど良いってわけでもないんですが、
選択肢のひとつとして、知っておくと便利だなと思います

まだまだ奥深き犬ごはんの世界。
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やっぱり、犬ごはんと犬おやつを作る必要性やその楽しさ素晴らしさを伝えていきたいなと思うのでした。
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