■豆乳は調整？無調整？と加熱するとNG？（手作り犬ごはん・犬おやつの食材）

犬ごはん先生、いちかわあやこです

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手作り犬ごはん・犬おやつの水分としてよく登場する豆乳。

個人的には牛乳を使わないで、水か豆乳を使用しています。

牛乳については、過去に触れた記事がありますので

■犬に牛乳、乳製品は与えて良いのか?その１:牛乳賛否両論編

■続・犬に牛乳、乳製品は与えて良いのか?その２:あげたい理由に迫る！

■続々・犬に牛乳、乳製品は与えて良いのか？その３：与える量や回数は？

を、ご参考にどうぞ

さて。

豆乳には大まかに２種類あって

調整豆乳
原材料：
大豆（カナダ産）（遺伝子組換えでない）、砂糖、米油、天日塩、乳酸カルシウム、乳化剤、糊料（カラギナン）、香料

無調整豆乳
原材料：
大豆（カナダ産）（遺伝子組換えでない）

※あるメーカーのものですので、全てがこの原材料とは限りません。

飲みやすく加工した豆乳飲料の調整豆乳か。

大豆をしぼったそのままの無調整豆乳か。

調整豆乳に含まれているアレコレは、嗜好性の問題。

犬に与えたからどうこう、というわけではありませんが

調整豆乳を使うメリットが特にないので、わたしは無調整豆乳を使用しています

ちなみに。

豆乳は加熱すると成分が壊れるという説もありますが、そんなことないと思います

豆乳は加熱すると、表面に湯葉ができることもありますから

水のようにひたすら加熱していても良いというわけではなく、丁寧に温める必要があります。

（クッキーやケーキなどに混ぜ込む場合は、気にしないでヨシです）

沸騰しつづけることで、分離してしまい見栄えが悪くなることもありますし、

加熱し続ければ、成分に多少の変化はあるのかもしれませんが・・・

豆乳はそもそも、大豆を加熱して作られたものですから