基板を作成するときにデザインをシルクにする方法を紹介しよう。
デザインはライブラリから呼び出す。
ライブラリについては次を参照してください。
まず,デザインをモノクロ2値化してビットマップ形式で保存する。
デザインはライブラリの Package に登録するので,
新規ライブラリを作成して Package を選択しNewの欄に適当な
名前を入力する。
次にライブラリでulp import-bmp.ulp を実行。
ulpは以下を参照してください。
EAGLE tips1 ULP(User Language Program)
ビットマップを選択したら,
画像の黒,白の部分どちらかを選択するか決めてokボタンを押す。
以下は黒の部部を選択した状態。
Choose Start Layer for ~ で25を入力する。
25はレイヤー 25tNamesのこと。
このレイヤーがシルクとして印刷されるのだ。
okボタンを押すと Package にデザインが表示される。
ビットマップの場所も表示されるので Group で選択して Delete しよう。
Add でデザイン(部品)を選択する前にライブラリをアクティブに
することを忘れないように。