まずは作った部品で回路パターンを作る。つなぐ部品はライブラリのcon-harting-mlから,
ML34を選んでみよう。Packageはどれでも構わない。
回路図にML34x1,作った部品x2を配置したら配線する。ML34片側の2pin未配線にする。
井上 誠一さんのホームページを参考にしてください。
プロジェクトの作成
http://www.piclist.com/images/www/hobby_elec/eagle03.htm
配置,配線の方法は自分で調べてください。井上 誠一さんのホームページから,
配置
http://www.piclist.com/images/www/hobby_elec/eagle04.htm#1-1
配線
http://www.piclist.com/images/www/hobby_elec/eagle05.htm#1
注意点を2つ,
・配線の交差。交差していてもつながっていない。つなげる場合はJunctionボタンを使う
・配線の未接続。回路図上でつながっているように見えても実際はつながっていないことがある。※1
配線したらパターン図作成画面に移って部品を配置しよう。
白い枠(Dimension)は基板の外形になるので,配置に合わせて大きさを変えると良い。
外形寸法はInfoボタンを使ってLengthで確認しよう。Gridでの寸法単位(mm, inch)を間違えないこと。
配置の通りに基板は作られることになるが,部品や固定のねじ穴の位置が知りたい。
これもInfoボタンで知ることができるし,また変更もできる。※2
ちなみに,固定のねじ穴はHoleボタンを使う。InfoでDrillにサイズを入力する。
(穴をGNDにしたい場合は回路図に戻ってHolesライブラリのMOUNT-PAD-xxxxを使う)
今回ボタン関連は青字で表記した。詳しい説明ほとんどはしていないので自身で調べてください。
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※1 Wireで配線より,netがいいらしい。
つながっているかどうかはMoveで部品を動かしてみるという方法もあるが,
Show(目玉ボタン)で配線をクリックすると部品のピンや機能がハイライトするかどうかで
確認する方法もある。
※2 Wireの場合From, to,部品の場合Position。いずれも原点は左下(Markの位置)