EAGLE 新規ライブラリを作成する Package編 | 回路デザイン EAGLE 回路シミュレータ

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社員研修用に回路エディタ,回路シミュレータ などの解説をします。

次にPackage作成の説明をする。

Packageボタンを押して,やはりNewの欄に適当な名前を入れ,OKボタンを押す。



MOTのブログ


黄色矢印のGridボタンを押すと次の画面が現れるので

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Display On,Size 0.2 inchとする。(inchをmmに変更すると5.08になるよ)

OKボタンを押して緑矢印のPadボタンを選択。

Padの形を選択して,直径(Diameter),Drill(ドリルサイズ)を入力する。

※注意 Grid設定でinchを選択するとサイズもにinchになるので気をつけること。

あとはGridの交点に配置するだけ。

配置順にP$1, P$2というような名前がつけられるので順番に配慮する。


もう一度,Symbolに戻りCON-2X16を選択し,「i」印のボタンInfoを押して緑の丸(ピンという名称)を

クリックしてみよう。情報画面が現れる。左上の丸はNameが1,右上が2になっているはず。

PackageのPadもInfoボタンで情報を見ることができるのでSymbolのNameに倣おう。

(べつに倣わなくてもいいのだが,あとで面倒になる)


Pad配置だけだとコネクタの外形や,pin番号がわからない(表示されない)。

以下の「部品輪郭の描画」,「部品文字の追加」,「名称、値指定」を参考にしてください。

http://www.piclist.com/images/www/hobby_elec/eagle15.htm#1

設定するとパターン図に白で表示される。基板製作ではシルク印刷されることになる。