先月から今月に掛けて参加した旅行・ツァーは、偶然、いずれにも太平洋戦争の史跡がコースに入っていた。はとバスでは靖国神社、松代散策では大本営地下壕、南九州旅行では知覧特攻平和会館、東京近郊美術館めぐりでは東松山市の原爆の図美術館である。戦後65年経っても戦没者の悲惨な呻き声が聞こえてくるようだった。もし1年早く終戦を迎えていたらといつも考えさせられる。
近代文学館での「城山三郎展」は充実度高く満足。この作家の戦争をテーマにした小説をいくつか読んだが、ほんの一部に過ぎないことがわかった。もっと読みたい。
五十三次ウォークは今月から宿泊。尤もこれまでも一人で宿泊し、知らない土地の夜を楽しんできたが、やはり大勢での食事は楽しい。四日市の飲み放題の店は最高。ドクターストップを意識して忘れた。
友人との飲み会で健康談義となり、五十三次の話をしたら、われわれも歩こうということになり、今月からまた日本橋から歩き始めた。昼に飲み、夜にも飲む連中で、いつまで続くか。とりあえずしばらく付き合うことにする。
15年前、尊徳マラソンで知り合った”走遊会”の今年の合宿は嬬恋だった。土曜日の練習と懇親会に参加し、翌日のキャベツマラソン大会は応援に廻ることにしたが、
吾妻線のダイヤをみたら昼まで大前駅からの電車がないことがわかり、仲間を旅館で見送り朝の電車で東京に戻ってしまった。帰路、開館して間もない三菱一号館美術館で「マネとモダン・パリ」展を観たが、先週の原爆の図の印象が強く、作品が上品でものたらなかった。1年の半分が今日で終わる。月記帳も何とか続いた。(克)