昨日、レッスンに向かうまでの山手線のなかで、ごっついカメラで中吊り広告を撮っている人がいたのですよ。
なに撮ってるんだろうって、ボクは結構気になるのです。
ひいては、どこをみてるんだろうってのも。
結局、その人はポケモンの中吊り広告、なかに人形が入っているものを撮ってたのですが、そう言う他人の視点を探すの、好きなんです。
ただその一方で、やたらめったら撮る人は苦手なんですよ。
センスないなぁ、とか、みっともないなぁとか思ってしまうのです。
十月に京都に行って、KYOTO GRAPHI 行った時にそう言う人がいて、なんだか忙しい人だなぁと思ったり。
おそらく、授業のノートを綺麗に録るけど、成績は中の下みたいな人と同じなんですよ。
大事な部分を分かっていないというか。
真面目とは違うんだなぁ、おそらく。
ちなみに、写真の中にその人が写っていたり。
右上の影がまさしくそれで、カメラオブスキュラのレンズを撮ろうとしたのだけれど、その様子がそのなかではっきりわかると言う図。
これぞ、暗愚。
さてその反対に、よく空を見ている人は面白い傾向にある。
その視線に気づいて彼らの視線を辿ると、よく気がつくなぁとか、時にはしてやられたとさえ思う。
そんなボクはと言うと、本来はあんまり写真を撮らない派。
ブログで困るから写真は撮ってるけど、本来は撮らない人。
だって、そもそも下手だし。