マンション管理組合コンサルタント ㈱CIP須藤桂一の日記 -64ページ目

マンション管理組合コンサルタント ㈱CIP須藤桂一の日記

破綻する長期修繕計画の改善、マンション管理委託品質向上や大規模修繕工事のムダやムラを適正化する管理組合コンサルタントをしています。

15年前に大規模修繕工事を実施した

 

とあるマンションの集会室。

 

木製の壁材(タンボアで施工。杉板などだともっといいかも)。

 

机や椅子をぶつけて少し傷がついても、

 

変退色があっても、

 

それはそれで風味になっていい雰囲気。

 

まったく修繕の必要がない。

 

木材すごくいい。

漏水報告が出てきたので

 

大規模修繕工事を計画するのは

 

間違っていると思います。

 

漏水したら大規模修繕を待たず

 

タイムリーに止水しましょう。

 

大規模修繕を実施すると

 

漏水が完全なくなるわけでは

 

ありません(多少はよくなる)。

 

防水層からの漏水確率は低いです。

屋上防水10年保障について

 

「保障が切れても大丈夫なんですか?」

 

に対して

 

「異常がなければ大丈夫です」

 

と応えます。

 

保障が切れた時点で更新が必要なら、

 

冷蔵庫や洗濯機は毎年買い換えが必要です。

 

メーカーは5〜10年の耐久性があるから

 

1年保障するのです。

 

期待耐用年数は2倍以上と考えていいでしょう。

4戸のコーラティブハウス建設は、

 

ボランティアによるワークショップを取入れ

 

ハーフセルフビルド形式で

 

木造2階建ての長屋を完成させた手腕

 

は建築家の存在なしには出来なかった。

 

デザイン性や高気密高断熱よりも、

 

エコ、循環型、コミュニティを大切にした

 

まさに現代求められる建設手法でローコストです

4戸コーラティブハウス管理組合の話を伺った。

 

コモンスペースという広めの集会室(というか宴会部屋)があり、

 

仲良し4家族がしょっちゅう集まって、

 

子育て、食事会、スポーツ観戦。

 

私も住みたいと思うほど素晴らしいコミュニティで、

 

新しい管理組合の様態を学習した気がしました。

人と長く付き合っていると、

 

良い部分と悪い部分が見えてきますし、

 

相手にも見透かされます。

 

マイナス部分よりもプラス部分が

 

多ければプラスの資産が貯まり、

 

逆だとマイナスの資産が蓄積されます。

 

長ければ長いほど資産が増えます。

 

自分は、少しづつでも

 

プラスを稼いで行きたいと思う

 

今日この頃です。

できれば大型マンション管理組合では、

 

広報活動にも力を入れて欲しい。

 

理事会や専門委員会での

 

活動報告などをタイムリーに

 

組合員に広報するのが理想的です。

 

それには広報担当理事を置くといいでしょう。

 

議事録よりも読みやすければいいでしょうし、

 

通常総会の年間活動報告だけでは足りません。

とてもヘビーな上下左右前後の複雑な機械式駐車場が、

 

1戸1パレットの区分所有の形態になってる管理組合。

 

すごく大変そう。

 

将来どんな展開になるのかイメージ湧かない。

 

デベが初期設定間違ってるとしか思えない。

車離れから駐車場の空車が目立ち、

 

管理費会計が赤字化寸前のところで、

 

管理会社から委託費の値上げを

 

言われて管理費会計が足りなくて

 

困っている管理組合からの相談が多いのだが、

 

こういう管理組合は、

 

修繕積立金も破綻の一途を辿っていたりする。

 

かわいそう。

タイル張りのマンション管理組合では

 

理事や専門委員で打鍵棒(パルハンマー)を買いましょう。

 

アマゾンや楽天で1~2千円で売っています。

 

そして壁を叩く(こする程度で十分)と

 

浮いている部分は驚くほど音が違います。

 

ぜひ試してみてください。