安全な工事の実施には足場は不可欠なものですが、足場を組み立てる作業と、足場を解体する作業は、もっとも危険な作業だと思います。
数年前に、足場の解体作業中に資材が足場上から落下し、通行人を直撃してしまったという事故が報道されたこともあり、足場の組み立てと解体作業の危険性を改めて感じました。
また、足場は防犯上の問題になることがあります。
足場が設置されていると、エントランスでオートロックなどのセキュリティを通過せずに、外部から足場伝いに最上階のバルコニーまで簡単に侵入できるようになります。
空き巣犯などには格好の状況です。そこで、大規模修繕工事では、工事中の居住者のセキュリティやプライバシーにも配慮が求められます。工事会社任せにせず、注意を図りましょう。