大規模修繕工事の設計ができない設計者(大規模修繕コンサルタント) | マンション管理組合コンサルタント ㈱CIP須藤桂一の日記

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破綻する長期修繕計画の改善、マンション管理委託品質向上や大規模修繕工事のムダやムラを適正化する管理組合コンサルタントをしています。

本日、マンション管理組合の大規模修繕工事に特化した、あるアプリケーションを販売しているソフト開発会社の社長さんがお見えになりました。
 
「工事会社にはバンバン売れるソフトなのですが、何故か設計事務所やコンサルタント会社には全く売れないんです」と。 ???です。
 
答えは簡単、設計監理者(大規模修繕工事コンサルタント)は、建物調査も、仕様書づくりも、積算も、設計概算も何も作らないんです。ホントです。
 
誰がやるのかって??????
 
工事会社です。つまり事前に落札が決まっている工事会社が、建物調査、仕様書、積算、設計概算などなど、全てつくるんです。
 
設計事務所は、さも自分で設計したようなふりをして、管理組合に持っていきます。管理組合は談合されているなんて誰も知りません。そこに多額のリベート、バックマージン、キックバック、中間搾取が含まれていることなんて知りません。
 
設計事務所(大規模修繕工事コンサルタント)は、本当になにもしないんです。そんなことを知らないソフト開発会社の社長は設計事務所に一生懸命に売り込みに行っていたものの、全く買ってくれる設計事務所なんてありません。
 
そう、必要ないのです。落札予定の工事会社がすべてやってくれるんですもの。最近、この現実を知ったソフト開発会社の社長さん。どうにか、このひどいビジネスモデルを壊すことが出来ないかと思案中なのでした。
 
近いうちに、この談合、リベート、バックマージン、キックバック、中間搾取のビジネスモデルが終焉を迎えるように、全力で戦います。